Clementine Live.


2月28日、夜。

ブルーノートにて。



クレモンティーヌのライブへ行ってきました。
 

 

 
映画の主題歌をカヴァーした彼女の新作アルバム
 
Cinema de Reveからは
 
大好きなLittle marmaidの曲
 
Part of your worldや
 
もののけ姫
 
It's a small world
 
Tea for two
 
Baroque Hoedown(あのエレクトリカル・パレードの曲です。)等を披露し
 
 
Une homme et Une femme(男と女)
 
A St Tropez(サントロぺで)
 
La vie en Rose(バラ色の人生)
 
愛の賛歌(仏語タイトルは失念。。)
 
といった往年のフレンチポップスから、
 
 
榮倉奈々ちゃんのCMが記憶に新しく
 
“ボンボンバカボンボン♪”がなぜかおしゃれに聞こえる摩訶不思議
 
天才バカボンのBakabon Medley
 
そして
 
なんと
 
「セーラームーン伝説」のフランス語ヴァージョンまで。
 
どっぷりセーラームーン世代のわたしの心を鷲掴みにし
 
ユーミンの「卒業写真」のフランス語ヴァージョンで
 
母世代の心を鷲掴みにし
 
まさに『お茶の間フレンチ・ポップス』で魅了してくれました。
 
 
 
ライブ後のサイン会では
 
必殺技『HATTARIフランス語』を駆使して
 
クレモンティーヌと母が同い年であること、
 
そして母がもうすぐ誕生日であることを伝えると
 
CDに
 
母の名前と
 
Joeux Anniversaire♡
(お誕生日おめでとう♡)
 
の一言も入れてくれました。
 
母は大喜びしてくれたので、
 
すこしは親孝行になったかしら。
 
 
 
「二十歳の顔は自然からの贈り物
 
五十歳の顔はあなたの功績」
 
 
ココ・シャネルはそう言いましたが
 
年を重ねると
 
その人がどう生きてきたかというのが
 
如実に顔に出てくる気がします。
 
五十を迎えたとき
 
彼女や母のように
 
魅力的に笑っていられるかどうかは
 
今の自分次第。
 
 
今日は、日曜日。
 
クレモンティーヌのウィスパーヴォイスを聴きながら
 
お散歩に出かけて
 
なにか楽しいものを見つけてこよう。