きみが住む星。

 
 

地球の色々なところを旅しながら

帰りを待つ恋人へ綴る手紙と、
 
各地の写真。




こんなにぐっとくる「バイバイ」ってない。

みずみずしい情景がみえる美しい文章を繰っていると

そこにあたたかい血がながれているのを感じます。

その血の河は大地を覆い

わたしたちのおおきな心臓をつつむのです。

この世界にひとりでも

だいすきな人がいるって、いいことだな。