日帰り旅 -Deauville-.

MAISON LOU paris
schedule 2018

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■3月16〜18日:千駄ヶ谷にてオープンアトリエ。

※BORGO DELLE TOVAGLIEのアイテムご購入希望の方、お手数ですが、
サービエットはこちら
ハンドタオル・ゲストタオルはこちらから、
在庫をご確認いただけますと幸いです。

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オンフルールから、バスで30分もすれば



フランスのセレブ達がバカンスを過ごすリゾート地、

ドーヴィルです。



ドーヴィルの駅。かわゆい。



競馬場があることもあり、街では馬の意匠がいろんなところで見受けられます。





川の向かい側は、また別の街。



絵はがきみたいなあおの色と、

ヨットたち。

奥に見えるのはカジノです。



パリを出発したときにはくもり空だったけれど、

いつの間にかさっと雲は流れて、

おひさまのひかりが眩しくて、風の強い日でした。



てくてく、海へ向かってあるく。



ドーヴィルの海。



様々な種類の貝殻がうずもれた砂。

一歩一歩、踏むたびに、

じゃりじゃり、ぱきぱき、微かな音が潮風に混じって、耳に届きました。



潮の満ち引きによってできた風景。

神秘的な自然の美しさには、何にも敵わない。



ブーツの靴底が浸水して、ぐっしょり濡れてしまいましたが

まあ気にしない。



とおくに、馬が隊列をなして、静かに歩いていくのが見えました。



馬のあしあと。



光がさしてきて、こんなに穏やかで、幻想的な海を私は初めて見ました。



ニースやイタリアの海とは違う、表情、色、空気。

また来てみたいとおもいました。



古くからある、ドーヴィル一のホテル。



せっかくなので、こちらのサロン・ド・テで休んでゆきました。





たくさんある席も、

お客さんがいっぱいで、すこし待ってから、ソファー椅子に滑り込みました。





ドーヴィルは、ココ・シャネルがパリのカンボン通りに続いて
ブティックをオープンさせた、お気に入りの街で、

『男と女』の舞台でもある。

そんなことにも思いを馳せながら歩くと、

また楽しい。



久しぶりのショートトリップ。

行きたいところが色々あったけれど、

この街を訪れることにしてよかった。

来年この時期のパリに来たら、

すみれの村と、数年ぶりにまた、南仏へミモザを見に行きたいな。



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