CanCam1月号、女子旅特集。

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現在発売中のCanCam1月号の女子旅特集に、

ちょこっとだけ登場しています。

ご紹介いただいているのは少し前の写真なので

髪型も違いますが・・・。

LOKITHOさんのドレスとしましまがおそろいで思わずカメラを取り出した

Palais Royalでの写真と、おすすめの過ごし方。


Palais Royalに来たら、

公園内のCafe KITSUNEで

カフェを飲みながら

四季折々の風景をのんびり楽しんだり

Namiさんとお喋りして元気をもらったりするのが好きです。



誌面には載りきらないぐらい

もっともっと、たくさんたくさん、パリのおすすめがあるけれど、

いずれパリ本でも出せたらいいな。


特集を読ませていただいて、

私も旅に出たくなりました。



今年は、

中条あやみさんがモデルのフラワースタイリングから始まり、
（これ最高に可愛かった）

私服のヴィンテージドレスについてだったり

今回はパリのことだったりと

色々な切り口でCanCamさんに取り上げていただき、大変お世話になりました。




店舗も持っておらず、

今東京にいるのかパリにいるのかわからない（とよく言われる）、

私の仕事のスタイルって「わかりにくい」よなあって、自分でも思います。

でも、感性だとか世界観だとか、

そういう「わかりにくい」ものを頼りに、

共感してくださる方がいて、

応援してくださる方がいて、

一緒に何かやろうと思ってくださる方がいて、

わざわざ時間を割いて足を運んでくださる方がいて。



「詩情ある暮らし、ライフスタイルを提案してゆきたい」という

私が独立したときから抱き続けている想いを

いろいろな方のおかげで、

本当に少しずつですが、叶えていただいているんだなあと有り難く思います。


おかげさまで日々、

心から楽しんでお仕事させていただいております。



今週末は、クリスマスのスペシャルレッスン。


皆様にお会いできますことを、楽しみにしております。

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秋のレッスンブーケコレクション。

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遅くなりましたが、

10月のKabiさんでのpop-up shop&WS "Lou"の様子をお送りします。

秋色もぐっと、深まる10月。

また来年、とお別れを告げるコスモスに

美しく艶やかなダリアたちをたくさん揃えました。

ちなみに壁のポストカードは、

毎回微妙に、違うものが貼ってあるのですが

地味なこだわりをみなさまが気がついてくださっていて、

うれしかったです。

今回は、

プラハ旅行の際にミュシャ美術館で買い求めたミュシャのポストカードも

混じっていました。

（この写真には載っていませんが・・・）

レッスンは、旬のダリアや紅葉もの、実ものをたっぷり使って。

皆さまそれぞれに、

ダリアの様々な表情を見つけて、美しくドラマティックに束ねてくださいました。

体験レッスンでは、 秋のピンクの鉄板（個人的に）ですが、

イヴ・ピアジェ×コスモスの組み合わせ。

ゆらゆらコスモスが揺れる、可愛らしいブーケになりました。

コンポジションも、細かいところまで集中して、

世界観を作り上げていただきましたし

こちらは秋のスワッグ、オレンジブラウンバージョン。

イエローバージョン。

シックに、のびのびと作っていただけました。

３日間、たくさんの方にご参加いただき

ありがとうございました。

今しか会えない旬の花たちの美しさを

存分に味わっていただけたなら幸いです。


今月のレッスンは、冬をお迎えするクリスマススペシャルレッスンになりますが

街中では、これから紅葉を迎える樹々も見られます。

日々歩く道すがら、

季節の移り変わりを楽しんで、

そしてどうぞ暖かくして風邪などひかぬようお気をつけて、お過ごしくださいませ。

月末、また元気に皆さまにお会いできますことを

心より楽しみにお待ち申し上げております。

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今年のクリスマスリースレッスン、第１弾。

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先日9日、

表参道のCASA FLINEさんにて

クリスマスリースのワークショップを行いました。

お蔭さまで第一部・第二部とも満席をいただき、

和やかに楽しく、

そして何よりも家族やご自身、大切なひとの健康と幸せを願うあたたかな気持ちで、

ふかふかのリースを作っていただきました。

こちらは作っていただいた作品の一つ。


日頃忙しくてお花や植物にゆっくり触れる時間がなかなか取れない方も、

植物と触れ合い、香りや手触りに癒され、

自分自身の感覚に向き合う時間が心地よかった、とご好評をいただき

とてもうれしかったです。

素敵なお洋服たちや美しい調度品に囲まれた空間も心地よく、

一日楽しく過ごさせていただきました。

ちなみに、レッスン後に余った花材をざっくりと

現在お店に活けさせていただいておりますので

表参道付近にお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってみてください。



お越しくださった皆さま、

CASA FLINEの皆さま、

どうもありがとうございました。

次回のリースレッスンは、

目黒のKabiさんにて月末に開催予定です。

ありがたいことに既に土日は満席をいただいておりますが、

金曜日のみ、少しだけお席をご用意できる回もあります。

こちらのレッスンは、スワッグもお選びいただくことができます。

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例年通り、

わたしの見て、感じてきたパリのクリスマス（ノエル）の風景を

イメージしたものにはなりますが、

今回のリースとはまた少しデザインも変えてご用意する予定ですので、

お楽しみに。

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Online shopに新商品入荷のお知らせ。

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本日21時、

online shopに新商品が入荷いたします。
（21時までは準備のため一旦クローズしております）

BORGO DELLE TOVAGLIEからは

ひと目で心を奪われた今季の新色、

プルーン（prune）とテラコッタ(teracotta)が登場します。

この美しく艶やかな２色とともに、

タオルハンカチは

MAISON LOU paris別注カラーも完成しました。

グレーともベージュともつかぬ曖昧なサンドカラーを

フリルのカラーにチョイスしました。

ちょっと地味すぎたかも・・・と

内心どきどきしておりましたが

出来上がりを見ると、大人にぴったりの、絶妙でシックな色合いに大満足。

ぜひ、新色と一緒にご覧くださいませ。

他にも、ポーチなども新しいラインナップが揃っています。

また、九月のメゾン・エ・オブジェ（パリで開催されるインテリア見本市）で

印象深かったこのデコフレーム。

実はパリのBORGOのカフェスペースにも飾られているものですが

こちらも数量限定で入荷いたします。

すべて一点もので、アートワークとも言える作品です。

ご自宅のダイニングやお部屋はもちろん、

店舗・アトリエをお持ちの方にもおすすめです。

ヴィンテージアイテムからは、

こちらのカトラリーなどが入ってきます。


MAISON LOU paris online shop

よかったらぜひ、ご覧になってみてくださいませ。

アクセスをお待ちしております。

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プラハ・ウィーン旅、その４。

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ウィーン2日目の朝は、週末に重なっていたので

マルシェへ。

マルシェで季節のお花をうるスタンドが出ているのは、

パリと同じ。

近所の人たちが、自宅用にお花を選び、買っていくのをみるのも楽しいものです。

そして、ウィーンのマルシェでよく見られたのは

野菜やフルーツを売るスタンドでも、一緒にブーケやリースを売っているところ。

畑の近くで咲いていたのを切ってきたのかしら。

こちらの花のスタンドでも、

手前の緑色の大きなカートンに入って売られているのはりんご。

坊やがじいっと見つめていました。

蚤の市の玉石混交感も、パリと似たものを感じます。

フランス語や英語の古いものはよく目にしているけれど、

書いてあるのがドイツ語なだけで、

なんだか御伽噺に出てくる不思議なお道具のように感じられてしまう。

マルシェの中に点在する、食堂のようなところ。

地元の人は皆さん、恰幅がよく、昼間から美味しそうにビールを飲んでいらっしゃいました。。

そのマルシェからほど近いところで見つけたのは、

ユーゲントシュティール建築・・・覚えられませんが、

いわゆる「世紀末建築」。

オットー・ワーグナーによる、華やかなタイルのマジョリカハウスと

メダイヨンハウス。

こちらはセセッシオン。

いずれも街中に突如として現れるので、

唐突感が否めませんが

細部まで美しい月桂樹の透彫のドームは、近くで見ても遠くで見ても、

ため息もの。

1860年に建てられた宮殿のカフェ、カフェ・チェントラルへ。

ここで有名なザッハトルテをいただきました。

私には甘すぎて、完食するだけで精一杯でしたけれども

（３口目ぐらいまではとても美味しく感じられたのですが）

ラッキーなことに、

このシシィの肖像画前のソファ席に掛けることができ

天井のアーチや宮殿建築の隅々まで眺めながら、

ここに集ったという文学者やフロイト、クリムトなどに

思いを馳せる優雅なひと時でした。

カフェから文化や芸術が生み出されていった時代、

一度覗いてみたい。

そして夕食はやはり

ビール。

黒ビールや、黒と白のハーフ＆ハーフなんていうのもありました。

プラハからの流れで、私は既にビールはお腹いっぱいで

シードルをいただきましたが

慣れた手つきでつぎつぎとサーバーから注がれ、

各テーブルへ運ばれていくビールは、やっぱり、日本で見るよりも美味しそうに見えました。

で、肉。

生肉。

塊肉。

やっぱりここも、肉＆ビールが中心の国。

食べ物が人を作るというぐらいだから

そりゃあ体格だって、考え方だって、

自分の生まれ育った食文化によって、それぞれ違って当然だなあ、と思ったのでした。

最終日の朝は、ホテルの目の前の公園をお散歩。

この花時計も、

両親が10年前に来て、写真を撮ったという場所。

もう一度、同じポーズで両親と、家族の写真を撮りました。

旅の思い出が重なっていくというのは、なんだか素敵なもの。

両親にはいつまでも元気で、仲良くいてもらいたいです。

旅をして、知ること。

世界には自分の知らないたくさんの美しいものや文化があること。

ここではないどこか、があることや

そこへ足を運び、感じ、体験することでだけ得られるものがあること、

世界は広く、美しく、自分の物差しだけでは到底測れなくて

だからこそ、見に行くのだということ。

そして、

大切な人と、時間を、美しい景色を、美味しいものを、

ときにはトラブルを、分かち合うこと。

また家族旅行に行ける日が楽しみです。

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