Jardin du Luxembourg.

MAISON LOU paris

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■6/18-7/2 Paris出張

■7/27-29 Open atelier (Pop up event)
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左岸で読書をするなら、このRosebud fleuristesで

美しい花たちに心遊ばせてから

オデオン座をとおってすぐ近くの

リュクサンブール公園へ。

パンテオンも直線上に臨めます。

多くの人が公園内のベンチに座って、

のんびり日焼けを楽しんだり、おしゃべりしたり。

でも、陽射しがきつすぎるときは、

この泉沿いの椅子に陣取るのがおすすめ。

ヨーロッパは、びっくりするほど木陰が涼しいのです。

ここも、読書がすすむ場所。

緑に囲まれて、ぼーっと何もせずにいるのもいい。

パンテオンの方へつづく道沿いには、

短い距離に３軒のアイス屋さん（しかもどこも有名店）が軒を連ねる激戦区。

この日はGROMのバニラとピスタチオ。

笑えるぐらい一瞬で溶けてくるので、早食い選手権のように食べなければならなくなったけれども

やっぱり美味しい！！！

ほかの2軒も制覇できるかわからないけれど、
（そのうちもう1軒は制覇済みなので、残り1軒…！）

またご報告いたしますね。

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Musee de la vie romantique.

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Pigalleの駅を降りて、噴水の脇をおりていくと

あらわれるのが、

Musee de la vie romantique.

ロマン主義美術館です。

今月まで改装中でしたが、

リオープン直後に足を運びました。

入口の小径を抜けたところにあるのが、

一軒家を模したちいさな美術館。

館内は無料で入ることができます。

作品はもちろん、壁紙やしつらえが本当に可愛いので、どのお部屋をまわっても、

たのしくてたのしくて。

絵画は、光や色、テクスチャーに惹かれます。

その時代に息づいていた装身具も、調度品も、

絵画の中をよく見てみれば、発見が多い。

館内の螺旋階段やランプ、階段と壁紙の色のコントラストもすてき。

きゅんとします。

置かれた椅子もひとつひとつが違っていて、美しいのですが

すべての椅子の上に、このルリ玉さん（植物です）がちょこんと乗っていて

座るのを禁止する貼り紙代わりでしょうか。

豪勢な一画も。

ちいさいけれども、充分に楽しめる美術館です。

そして、それ以上にもしかしたらおすすめなのは

併設のサロン・ド・テ！

木陰でひとやすみ。

真ん中の花壇にも、静かで穏やかな空気にも本当に癒される。

サロン・ド・テに入っているのはRose bakeryなので、

この日はレモネードにしたけれど、きっとケーキ類も期待できるはず。

持ってきた小説をひらくと、

ページの上をひかりが走って、すごく綺麗でしばしそれだけ見惚れておりました。

ちょうど裏が小学校になっているので、

こどもたちの合唱する声がBGMに。

お客さんも、観光客が少なくて地元のパリジャンたちが多く、

ほんとうにいい雰囲気です。

そよそよと吹く風がきもちよくて

読書するのにうってつけ。

夏のパリのカフェは、断然、テラスに限ります。

この季節にいらっしゃるかたには是非、おすすめの場所です。

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Showroom in Marais.

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東京で先日お仕事をご一緒させていただいた、

MIDDLAさんの

マレでの展示会にもお邪魔しました。

おもしろい素材感のワンピースだったり

袖口や襟元が可愛いトレンチコートなどが並び、素敵な空間でした。

今回はプレなので、

9月（前半東京・後半パリ）にはまたフルラインナップが並ぶそう。

楽しみです♡

テーブルに飾れるサイズの芍薬のブーケをお届けしました。

マレのBOOT CAFEは、いつもこの時期は嵐のような忙しさですが、

このときはちょうどお客さんの切れ目で、落ち着いていてラッキー。

美味しい珈琲をきゅっといただいて、

yuiちゃんとお喋りしてエネルギーをチャージして、また歩きました。

この辺りは、ストリートアートも特に多い。

かわいいエスパドリーユが実際に貼付けられている（！）看板。

（触っても良いよ！と書いてあります）

ジャック・ジュナンの隣にあるギャラリーでやっていた

"Summer Time"という写真の展示会へいきました。

入口にはピアノ。

この写真たちのような、ふるい時代をうつしたフィルムカメラだったり、

ちいさなインスタントのフィルム写真だったり、

昔の夏のバカンス地に降り立ったような気分で

華やかな街中からすっと、静かな時間を過ごしました。

ポスターがべろんとめくれ落ちちゃっているのも、ちょこちょこ発見…。

イヴォン・ランバートギャラリーでも、

沢山のフォトブックやマガジンを立ち読み。







毎日、陽射しが痛いぐらいの晴れが続くなかを

歩いて、立ち止まって、

たくさんの刺激をインプットしています。

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