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2018年4月30日月曜日

パリジェンヌ×ブーケシリーズ。

MAISON LOU paris
schedule 2018

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■4/18〜5/1 PARIS出張

■5/9~15 京都髙島屋にてpop up shopを開催します。
■5/18~20 千駄ヶ谷にてオープンアトリエを開催します。



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今回のパリジェンヌ撮影は、

街角スナップではなく

仲良しのヴィンテージショップ
“Rose Market Vintage”のオーナー、

Florenceにお願いしました。



新しい店舗ができたばかりのRose Market vintage.



よりシックな新しい店内で、ポートレートをぱちり。

バックのお洋服たちと相まって、良い感じの写真になりました♡



ただ、Vincent氏と同様、動きまくるので、
なかなかブレまくって撮るのが大変でしたが…
彼女のやさしい、親切で朗らかな内面がレンズを通しても伝わってくるようにおもいます。

この日も沢山お喋りしました。

merci, Florence♡



いつもきゅんとくるものが置いてあって、

ヴィンテージ好きの方は、

パリに来たら必ず寄ってみてほしいお店です。

まだまだ家具などが入って新店舗がパワーアップするそうなので、

わたしもまた、6月に訪れるのが楽しみ♡


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2018年4月29日日曜日

CLAMATO.

MAISON LOU paris
schedule 2018

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■4/18〜5/1 PARIS出張

■5/9~15 京都髙島屋にてpop up shopを開催します。
■5/18~20 千駄ヶ谷にてオープンアトリエを開催します。



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香水づくり・ルームミストづくりの

コラボワークショップでいつもご好評いただいている、

i-misiriのJunkoさんが

なんと同じタイミングでパリにいらっしゃるということで

いっしょに夕ご飯を。



全然予約が取れないビストロ、Septimeさん。

その系列店で

お魚料理が専門のCLAMATOにいってきました。

こちらは予約が取れないのではなく、予約を取らないお店。

フランス人の夕食タイムは遅いので、

夜19時台にいけば、入れるかな、というところ。

今回はフランスのバカンス中だったこともあって席を確保できたけれど

20時を回る頃には満員で、

お店の入口にあるウェイティングリストをちらりと見たら、名前がずらり。

リストに名前と電話番号を書いておいて、

席が空いたら電話がかかってくる仕組みみたい。

近くにはSeptimeのワインバーをはじめ、

感じのいいバーやカフェもたくさんあるから

みんな急がず、飲みながら待っているようです。



まずは、わたしはシャルドネをいただきました。

ワインは全く詳しくないけど、

最近飲んでいて美味しいと感じるのはシャルドネが多いと気がついた。

昔はサンセールが好きだったし、

アルザスの甘いのが気分のときもあるし、

その時期によるのかもしれないけれど・・・。

産地や銘柄は気にせず(奥が深すぎて足を踏み入れる気になれない)
いつもお店の方の説明を聞いたり試飲させて頂いて飲むばかりだけど

わたしこれが好きなんだな、とざっくり覚えておくと、

自分でワインを選ばなければいけない場面でべんり。


で、まずは牡蠣♡

さすがに大きくてもぷりぷりぷるぷるで、おいしい。

一瞬で食べてしまうのが勿体ないほど。



白アスパラと、メルランの薫製。
メルランは、タラっぽい白身魚で、フランスではすごくよく見る。

下のお皿は、
ピンクグレープフルーツやコリアンダーなどがたっぷりで
さっぱりしたセビーチェ。




自家製クルトンが載った、"aile de raie(カスベ)"。



ブロッコリーとアンチョビのサラダ。

このひらひらはガーリックのフリット。

どれも美味しくて、楽しくて、しあわせでした。

まだまだ、あと何皿でもいけちゃいそうだった。



デザートにはシチリア島のピスタチオをつかったグラニテをいただきました。

むかしバカンスでタオルミーナにいったときに食べた、

あの暑い日に身体に沁み渡るジェラートを思い出す、イタリアの味。

フランスではお魚料理をこんなに食べられる機会も少ないので、

気持ち的にも大満足。おいしかったです!


そして自然派ワインが大好きなJunkoさんは

Septimeのワインバーへ寄って、ボトルをお買い上げ♡

予算と好みを言えば、沢山のワインの中から店員さんがセレクトしてくれます。


i mirisiさんとはまた、6月(仮ですが)に

たのしいコラボWSを計画しています。

よろしければ是非、遊びにいらしてください♡



今回のパリ滞在もあと、3日ほどとなりました。

GW中には、新商品をオンラインショップにも入荷しますので
(現在は準備中のためクローズしています)

そちらもお楽しみに♡


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2018年4月28日土曜日

べるびるぐるめ。


MAISON LOU paris
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■4/18〜5/1 PARIS出張

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Belleville brulerie 

パリでは近年、ここで焙煎された豆をつかっているカフェが増えました。

初めてその本店(?)にいってみたのですが、

BellevilleとColonel Fabienという

決して流行の、とは言い難いエリアにありながら、

一際目立つカフェ。お洒落な空気が外まで溢れてます。


中もすてき。


店員さんたちも皆、見た目も可愛くてお洒落で感じが良くて英語を喋る、
という今時感。


ただ、私にはやっぱり、Bellevilleコーヒーの味は酸味が強すぎるみたい。。

周りのお客さんたちは皆美味しそうに飲んでいたので、

おそらく好みの問題なのですが。

でも、この辺りでお茶をするなら是非、試してみてほしい。

そして


前回も行った、Le grand bain.

今回は6人ぐらいで集まったので、

コース(一人35€!衝撃!)でお願いしました。


シェフが日本人びいきらしくて、メニューにないものもちらほら。


ワインも安くて、美味しくて



気軽に楽しめて、お腹いっぱいになります。


何より、これ。

アニョー(仔羊)の肩肉!!

色々食べたけど、これしか覚えていない、というよりも

ル・グラン・バン=アニョーです。

朝からずっと楽しみにしておりました。

病みつきになります。

アニョーは大人数でシェアするのがちょうどいいサイズなので、
(この塊で焼いているからこんなに美味しいのだと思う)

グループでパリに行かれる予定がある方、

“今のパリジャンが日常的に楽しんでいるディナー”をしたい方、

わいわいカジュアルな雰囲気がお好きな方、

がっつり塊のお肉を食べたい!という方におすすめです。


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2018年4月27日金曜日

MARGIELA / GALLIERA, 1989-2009.

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今回、絶対絶対行きたかったのは、

マルジェラの回顧展。


パレ・ド・トーキョーの向かい側にある

ガリエラ美術館にて開催されています。


この美術館の建物自体が素敵で、

庭園にはいつもひなたぼっこやランチをしている人がいます。

この窓の部分、建物の内側から見ると



マルジェラ仕様になっていて感激。

今回の回顧展、

マルジェラ氏本人もディスプレイなどに深く関わって

楽しんでつくりあげたものなのだそう。



ソックスをつなげてつくるセーター。

横には丁寧に、作り方まで載っていて遊び心満載。



今度、わたしもやってみたいアイディア。







顔が隠れるほどのバングスのウィッグをつけて、

ビッグサイズの服をまとってモデルたちが歩く、まるで浮遊するようなランウェイ。



マルジェラと言えば、tabiブーツが有名ですが

それ以外にも面白い靴がたくさんあって、

たとえばこのブーツはヒールの部分が釘になっています。

実用性はゼロに近いけれど、かっこよくて

実は以前、パリのヴィンテージショップでこのブーツを見つけて

クールすぎる!と買ったのですが、片手で数えるほどしか履いたことのないまま
おうちに眠っています・・・。

久しぶりに履いてみたくなりました。



ストッキングがだらりとぶら下がり、

ヒールが取り外されて、ぽいっと捨てられているパンプス。



tabiシリーズは、メタルバージョンも展示されていました。





日本人には一瞬、健康サンダルかと見間違えてしまいそうな。



他にも、これまでの軌跡をたどりながら

盛りだくさんの内容で、面白かったです。




ちなみに、

満足して美術館を出たところで、

アーティストの小平氏に遭遇。

カフェをご馳走になりました。

これから展覧会の予定が目白押しだそうで、

東京かパリでまた、作品を見られる機会を楽しみにしています。


世間では明日から、GWとのこと。
(皆さまのインスタを見てさっき知りました…)

どうぞ、楽しい連休をお過ごしくださいませ。


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2018年4月26日木曜日

Fougère cafe.


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左岸のカフェ探訪。

ボン・マルシェの近くに、すてきな場所がありました。



2ヶ月前にオープンしたという、Fougere cafe.



白とゴールドのタイル張りのカウンターがかわいい。

そして、このタイプのカフェ(わたしは勝手にコペンハーゲン系カフェと分類)でたまに見かけてしまう
“それっぽく、流行を追いかけてみた”だけの感じではなく、



インテリアや雰囲気の統一感のクオリティーが高くて、

さすが、左岸のカフェ。



各テーブルにはちいさなお花のアレンジが飾られているし

店員さんもsuper sympa(とっても親切)。




角っこのお姫さま椅子!

他に沢山お客さんがいたらちょっぴり気恥ずかしいけど、

平日の夕方でしずかだったので、

座らせて頂きました。

とっても寛げて、



ケーク・シトロンもしっとりしていて(パリではわりと珍しい)
美味しかった!

コーヒーは、カフェクチュームの豆をつかっていて飲みやすい。

読書もはかどる。



歩いていけるところに素敵なカフェができて嬉しいなあ。

ドライフラワーをのせたアーモンドサブレも持ち帰りで買ったので、

おうちカフェするときに食べようっと。



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