ぽん、ぽん、ぐー。: 8月 2017

2017年8月31日木曜日

大人の免許合宿。

MAISON LOU paris

schedule 2017

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■9月のレギュラーレッスンは9/ 2, 15, 16に開催します。
詳細はこちら。

■9/19〜10/12はパリです。

■10/25~29、MAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催します。

■11/17〜21、ジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催します。

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ご報告が今さらになりましたが

自動車の運転免許をとりました。

先日、三重にいっていたのもこのためで、

伊勢にある南部自動車学校で

一回り歳下の子たちと一緒に、2週間、免許合宿に参加していました。

行くまでは、

正確には、到着した初日の夜ぐらいまでは、

自分のなかにあったのはほぼほぼ憂鬱と義務感だけでしたが

早速、翌日にはおかれた環境を楽しむことをおぼえ

免許以外にも

いくつかの大切なものを得られた、ような気がする2週間でした。

空き時間には観光をしたり事務仕事を片付ける予定でしたが、

行ってみるとそれが出来る環境になく、

でもそのことがかえって良かったようにおもいます。

満天の星空、川から飛び立つ白い鳥、

朝露に濡れてさざめく稲穂、夏草の匂い。

カメラには映らないものばかりが、美しくて。

おおらかな自然と、

ゆったり流れる時間のなかで

自分に向き合うことができて。

なにか難しいことを考えたりしたわけではないのですが

普段よりもちゃんと、目の前の景色や流れる音楽に感動できたり、

余計なことを考えずにぼーっとしていられたり、

一回り下の世代の子たちとタメ口で話せたり

良い時間でした。

・・・とはいえ、

意外と、合宿中はなかなか忙しく

割と詰め込み式のハードスケジュールに加え
（免許合宿は若者向けだとここで痛感）

合宿翌日に打ち合わせを入れていて、絶対一発合格しなければならないという背水の陣だったため

教官の先生に「もうゆりかちゃんは勉強せんでええよ」と言われるほど学科も勉強し

ついでにNANAも読破しました。

なんだか、思い返すと、笑えてくる。妙な時間だったなあ。

たった半月前のことですが、

あの2週間は、遠い遠いところにある、とても貴重な宝物におもえて

しずかに輝いています。

大人の免許合宿、悪くなかったです。

おすすめです。

帰ってきてから、

東京駅まで練習ドライブ。

明日は初めて、自分で運転しての仕入れです！

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【東京】9月のレギュラーレッスンのお知らせ。

MAISON LOU paris

schedule 2017

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■9月のレギュラーレッスンは9/2, 15, 16に開催します。
詳細はこちら。

■9月中旬〜10月中旬はパリです。

■10/25~29、千駄ヶ谷にてMAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催予定です。

■11/17〜21、千駄ヶ谷にてジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

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改めて、

9月のレギュラーレッスンのお知らせです！

9月は、Saint-Germainクラスの中に

ネイティブフラワーをつかったスワッグづくりのクラスをつくりました。

いま、ファッション誌でもフラワーコーディネートでよく扱われるネイティブフラワーたち。

“今”の空気を取り入れたい方には特に人気です。

以前Rosebudでディスプレイされていたのが、

すっごくかっこよかったのを覚えています。

まだまだ暑い時期ですので、

ドライになっていって長い間楽しめるスワッグにできるのもポイントです。

【日程】

9月2日（土）11:00〜13:00 / 14:30〜16:30 / 18:30〜20:30
9月15日（金） 15:30〜17:30
　　 9月16日（土）~~11:00〜13:00~~※満席 / 14:30〜16:30 / 18:30〜20:30

【場所】

Atelier RAFFINEE
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-4-9 20 SKYBLDG. 204

【クラス】

下記のクラスのなかからお好きなクラスをお選びください。

<< Tour Eiffel >>
全4回　各回 8,640円（税込）
お花はじめての方に。

まずはお花に触れる楽しさを感じていただけたら。

パリスタイルのブーケ・コンポジションなどの基本を全4回で学びます。

<< Champs-Élysées>>

全4回　各回 9,720円（税込）

パリスタイルのブーケに慣れ、

より楽しく、スムーズに束ねられるようになることを目標にしたクラスです。

<< Saint-Germain >>

1) 　Bouquet femme fatale　フレンチシネマ×ブーケ　10,800円（税込）

フランス映画や小説をテーマにしたブーケを束ねるレッスン。

あらすじやエピソードなどを交えて、作品の世界観をイメージしながら

旬のお花を束ねます。
9月はエリック・ロメール監督『海辺のポーリーヌ』がテーマです。

2)　 Mon petit jardin　パニエアレンジメント　8,640円（税込）

パニエをフランスの古い切手やりぼんでデコレーションして、

プランツやお花をつかってちいさなお庭をつくります。

親子での参加も可能です。

3)　 Swag à la mode　インテリアスワッグ　9,720円（税込）

いま、人気のネイティブフラワーたちをつかって、

インテリアのアクセントになるスワッグをつくります。

<< 体験レッスン >>

4,320円（税込）

※こちらはイメージ写真です。

フレームにヴィンテージ加工を施し、一輪挿しにお花をしつらえて

暮らしの風景をつくります。

お申込みは

名前・連絡先・希望の日時とクラスをご明記の上、

info@maisonlouparis.com

まで、メールにてご連絡くださいませ。

いずれのクラスも、花鋏などレッスンに必要なものはこちらでご用意しております。

お持ち帰り用の袋のみご持参ください。

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2017年8月29日火曜日

女の小さな愉しみ。

MAISON LOU paris

schedule 2017

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■9月のレギュラーレッスンは9/1, 2, 15, 16に開催します。
詳細はこちら

■9月19日〜10月12日はパリです。

■10/25~29、MAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催予定です。

■11/17〜21、ジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

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大人になってから好きになったアクセサリーのひとつが、

ブローチ。

シンプルなトップスを着るときの

軽やかなアクセントにえらんでいます。

これは、特にお気に入りの子たち。

不思議なのは、どれも、頂き物や母の持ち物であること。

それにもひとつ、佐々木ひとみさんの宿り木のブローチも好きなのだけど、

ちょうどこの日は、母の襟元を飾っていたのです。

ちいさなパーツだけれど、

同じクルーネックTシャツでも、

ギターのと、キツネのブローチとでは、ちょっと違った雰囲気になる。

身を装うちいさな楽しみがあるっていいな。

おなじ“ちいさな楽しみ”で言えば、

まだまだ暑いけれども、夏服には飽きてしまって

爪先や瞼、唇から、秋、はじめました。

すこし、話がそれてしまうけれど

先日、車のショールームに置かれていた美容雑誌をぱらぱらと捲っていたとき

女優の石原さとみが

「常にメイクを研究して、アップデートしている。

ヘアメイクさんがメイクしてくれるのを動画で撮って、家で復習したりも。」

と話しているのを読みました。

それは、わたしのあまり好きではない“女子力”というものとは、似て非なるもので

「自分が自分の顔に飽きたときには

周りからはもう、とっくに飽きられている。」

という言葉に、はっとしました。

後半部分、周りから飽きられる飽きられないというのは

女優さんのプロ意識からくる敏感さなのかもしれませんが

そこはまあ一旦置いておくとして。

ともかくわたしは、そのときに初めて、

「自分の顔に飽きているかどうか」という自問自答をしました。

というか、

それまで、そんなの考えたこともなかったぐらい当たり前に

おもいっきり、飽きていたのです。

美人じゃないから、とか、

自意識過剰とか自然体がいいとか、

なんだかもうそういう話じゃなくて、

自分のものの見方、

それはどんな物事にも、たとえ見慣れた（見飽きた）自分の顔であっても、

いつも新しい視点にアップデートしながら、

見ていきたいし、楽しんでいきたいとおもったのです。

きっと、日々漫然と見過ごしているものや、吟味していない固定観念は

こんな調子でまだまだ沢山あるんだろう。

慣れるって、楽だ。

でも、変わるって、楽しい。

そんなことをブツブツ考えながら、

美容雑誌の膨大な情報量にクラクラしていたのでした。

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2017年8月23日水曜日

共栄堂。

MAISON LOU paris

schedule 2017

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■9月のレギュラーレッスンは9/1, 2, 15, 16に開催します。
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■9月中旬〜10月中旬はパリです。

■10/25~29、MAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催予定です。

■11月、ジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

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「なんでこんなに、カレーが好きなんだろう」

心の叫びが活字に印刷されたとしか思えないキャッチコピーに惹かれて買ってしまった

雑誌POPEYEのカレー特集。

新旧さまざまなカレー屋さんの情報を読み込んで、

まずはカレーの聖地、神保町へ。

なかでも由緒ある王道の一軒、共栄堂のスマトラカレーから、

これからゆるりと続けようと思っているカレー巡りの旅はスタートです。

初めてのスマトラカレー。

ビーフ、ポーク、海老、チキンから選べます。

わたしが選んだのはビーフ。

独特の、黒に近い濃い色のルーは、26種類のスパイスと野菜、肉のうまみが凝縮されたものなんですって。

なんとも食べたことのない、奥の深い、香ばしくて複雑な味わいでした。

大正13年の創業だそう。

いろんなカレーがあってそれぞれ好きだけれど、

わたしは欧風カレーが一番好きかな…と、食べながらもぐもぐ、改めて思いました。

昔紀尾井町にいた頃によく食べた、

オーベルジーヌや、ア・ラ・プティフ・カンパーニュみたいな。

つぎは、この日は長蛇の列だった欧風カレーの名店ボンディにいきたい！