今日からレギュラーレッスンです！

■3月31日・4月1日・5日はレギュラーレッスンを開催いたします。
詳細はこちら

■5月17日〜21日、春のオープンアトリエを開催いたします。

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今日からはじまるレギュラーレッスン。

仕入れから帰ってきて、水揚げして、ディスプレイして、珈琲淹れて、写真を撮って。

この時間が、すっごく好きです。堪らなく幸せ。

今日は珍しく、柔らかなレモンイエローの気分でした。

ほかにも、かわいい子たちを、たくさん。

当たり前のことだけれど、

改めて思うのは、

好きなお花をたくさん仕入れられるのも、その分のお客さまがいるからであって、

ほんとうに有難いことです。

お越し下さる皆さまが、

お花をとおして、

楽しんで、癒されて、テンション上がって、

人それぞれ、なんでもいいとおもうのだけれど、

いろんなことを感じていただけたら。

そして、お花に限らず、

“いろんなことを感じること”が、深い喜びだって感じていただけたら。

もちろん、ひとりで心のままにお花を束ねられるように、

一生懸命わたしも教えさせていただきますけれども

そのセオリーやテクニックは、

“上手に束ねるため”というよりは、花と向き合う姿勢だったり

もっと言うと、人生観や世界観というものに根ざしているとおもっています。

そんな風に言うと

かえって、小難しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが

要するに

皆さま、技術も経験もお道具も、なんにもいらないので、

お花をすきな気持ちだけ、持ってきていただけたら、それだけでばっちり、充分です。

（ちなみに、お持ちの方は、持ち帰り用の袋もお願いします…）

皆さまにお会いできること、心から楽しみにしております。

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江戸の桜とお多幸さん。

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軽井沢の雪景色とは打って変わって、

新宿御苑では、もう桜が見頃を迎えています。

Sachie先生とランチを持って、いっしょにお花見してきました。

染井吉野はまだ蕾が多かったけれど、

陽光桜は満開で

可愛らしいピンク色に染まった青空が、なんともうきうきと嬉しい気持ちにさせます。

枝垂れ桜が咲き誇っているのを見ると、

ちょっと怖いけれども

坂口安吾の『桜の森の満開の下』を思い出します。

（↑青空文庫で読むことができます）

フランスの八重桜を見ても、

そんなことは頭を掠りもしないのだけれど。

こんなに花が咲き誇っていても、

その花の下に冷え冷えと寂びた風情を感じるのは、

日本の桜だからこそでしょうか。

それはそうとしても、かわいい。

新宿に近いあたりでは、クリスマスローズが群生していました。

御苑にお越しのついでに、

MAISON LOU parisのレッスンにもよかったらお越し下さい♡

残席が僅かになってしまっているのですが、

お申込みは明日30日まで受け付けております。

また別の日には

パリから帰ってきたお友達と、

日本橋のおでん屋さん、お多幸本店にいきました。

京都出身の彼女に、関東風おでんは大丈夫かしら…？とおもったけれど、

ちょっぴり肌寒かった日だったこともあって

美味しい美味しいと喜んでもらえてよかった♡

ふたりとも、すっかりフランスのカード社会に慣れて

現金をほとんど持ち歩かなくなってしまい、

お会計のときは焦りましたが
（お多幸さんは現金支払いのみ）

びっくりするくらいお安いのも、お多幸の素晴らしいところ。

こちら、名物のとうめし。

今、あなたが想像したのの3倍ぐらい、美味しいです。

お酒がもっと強かったらなあ。

おでんの季節もそろそろおしまいですが

また、寒くなったらほっこりしにいこう。

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軽井沢はまだ、雪景色です。

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お天気に恵まれた結婚式の翌朝は、

起きてびっくり。

一面の雪景色に変わっていました。

長野ではまだまだ、雪どけの頃は先のようです。

新幹線までの時間、

友人たちと万平ホテルにおじゃまして、ランチとお茶をいただいてきました。

創業は1894年。

ジョン・レノンが晩年、毎夏おとずれ愛したことでも知られる、歴史あるホテルです。

雪がしんしんと降り積もってゆくのを眺めたり、

溶けた水滴がぼつぼつと屋根にあたる音をきいたり。

ビーフストロガノフは

待つ間にぷくぷくに膨らんだ期待を裏切らぬ美味しさでした。ぺろり。

ジョン・レノンも気に入っていたと言うロイヤルミルクティーも、

楽しい時間をますますほっこり温めてくれました。

昨年の11月、ホテルブレストンコートのクリスマス装飾で訪れた以来の軽井沢でしたが

さすが、気持ちのよいところです。

夏にもまたゆっくり来てみたい。

今度は白馬村のほうまで足を伸ばしてみたいなと思いながら。

新幹線に乗ったら、あっという間に東京に帰ってきて、夢からさめたよう。

数年ぶりに会う友人もいたけれども

皆変わらずいい子たちで、そして面白い子たちで、笑いすぎてほっぺたが疲れました。

東京タワーのちかく、

鳥居坂に佇むあの校舎から巣立っていって

いまは其々が違う道を歩いていますが

其々に素敵な人生を歩いているようで、幸せな気持ちになりました。

最近会っていない友達にも想いを馳せて、連絡をとってみました。

しょっちゅう会っていても、離れていても、

お互いを想い合う気持ちが繋がっている友達って、宝物ですね。

改めて、どうもありがとう♡

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軽井沢wedding装花♡

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12歳のころからのお友達が、軽井沢で結婚式を挙げ

会場となった素敵な洋館の、ロビー装花を担当させていただきました。

ウェルカムボードをつくったのも同級生で、

エントランスは元美術部の合作スペース。

旅行好きなふたり。

思い出の詰まった写真がいっぱいです。

皆から大人気だったムスカリのホワイトマジックは

絶対に新婦が好きだと思う！とおもって、市場でサッと手に取ったもの。

全面的にお任せしていただいたので、

彼女好みの色合いや、

可愛くて柔らかなイメージに合わせたお花を用意して行って

その場で自由に

ブーケにしたり、投げ入れたり、一輪挿しに活けたり。

また、ブーケ・ド・マリエにアプリコットピンク色のラナンキュラスやジャスミンが入ると聞いて

階段付近は、そのイメージで。

ふわあっと広がるジャスミンの良い香りが満ちあふれて

参列者の方々も、入ってくるなり皆さん口を揃えて「いい匂い！」と喜んでくださいました。

式の間だけでなく

当日の夜も遅くまで家族やお友達があつまって談笑したテーブルには、

温かくて明るいブーケやお花たちを。

絵が上手で、おしゃれでかわいくって、

中学生の頃からぶれないスタイルがあって、

18年来、自慢のお友達。

大好きな彼女との思い出や、優しい旦那さんとの幸せを思いながら

可愛くてたまらないお花たちを、素敵な場所に、

自由に飾ることができるという

フローリスト冥利に尽きる最高のひとときでした♡

大切な日のお花を任せてくれて、

どうもありがとう。

夫婦となって、

お互いに愛し、尊敬し、守り、仕えることを願う

とてもとても、良いお式でした。

末永くお幸せに…♡

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パリに行く前に。

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来月は、パリへいってきます。

その前に、最近どうも自分のフランス語が衰えているのを感じるので、

お勉強。

毎日使わないと、どんどん忘れてしまいます。

とは言っても、専ら食に関することばかり。

日本に比べてとにかく多い、肉の部位であやふやだった名称や
（さすが肉食民族、骨以外全部食べる。
ご興味ある方はこのリンクをご覧ください）

和食や日本的なハンバーグをつくりたいときに

挽き肉、薄切り肉を手に入れる方法。

揚げ出し豆腐のかわりに、ズッキーニの揚げ出しなどの代用レシピ。

和食が大好きで、

日本からいつも酒やら醤油やらごま油やら、調味料を持っていくのだけれど、

食材まではなかなか、持っていけない。

せっかくだから、フランスに居るときは

フランスならではの美味しいものを美味しく食べたい。

おうちご飯会もしたいなあ。

BORGOでもらった、最新アドレス満載のPARIS DECOで、

パリのインテリアショップもリサーチしています。

でも、渡仏前には

お友達の結婚式装花や

MAISON LOU parisレギュラーレッスンもあります！

レギュラーレッスンのほうは、

平日クラスと土曜の夜クラスは、若干名お席をご用意できます。

街ではまだ桜の開花宣言が出たばかりですが

市場では、

そろそろ春のお花から初夏のお花へと移り変わっていくころです。

ついこの間、パンジーが出た！とはしゃいでいたばかりというのに。

春のお花に触れられる時間も後少しとおもうと、

名残惜しいきもちがしますが、それが“めぐる”ものの定め、

四季の情緒でもあります。

宜しかったら、春のお花に会いに、遊びにいらしてくださいね。

詳細はこちらからどうぞ。

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アニエス・ベーからの手紙。

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雨降りの今日は、

ちょっとぼんやりしてしまって、あんまり物事が手につかなくて

PCに向かいながらもゆっくりペースです。

純真さや素直さだけではなく

傲慢さや身勝手さもまた、少女らしさであると

ふと、アニエスのスタイルブックを捲っているうち気がついて。

むかし好きだった、『害虫』という映画を思い出したりして。

自分のために、まっすぐいきましょ。

ゆっくりしかいけないときは、ゆっくりいきましょ。

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思い立ったが箱根。

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週末には、箱根のほうへいってきました。

東京から行きやすいこともあり、

思い立ってはよく、家族で訪れていますが、

箱根には沢山の美術館があり

いつも新しい楽しみがあります。

今回は、ガラスの森美術館にいってみました。

たびたび北参道のchisaさんで

博物館に貸出しているような貴重なヴェネチアングラス（ムラーノグラス）を見せていただいたり、

歴史や製法についてお話を伺ったりしていたので

より深く、展示を楽しむことが出来たとおもいます。

あ、こういうの小瀧さんのとこにもあったなあというものも、ちらほら。すごい。

タンゴ・ダンサーという名前のついた作品。

レースのような模様も、この一本一本のレース柄ガラス棒をつくるところから

気の遠くなるような作業工程があります。

その後は、眺めの良い日本画の美術館もまわって

温泉でゆっくり。

おいしいご飯をたべて、

気がついたら10時間以上も眠っていました。

翌朝は、近くの公園へ森林浴。

枯れたあじさいも

白木蓮が一斉に太陽に向かっているさまも

みな、清々しくて。

光いっぱい、こんな風に浴びて

ただ静かに歩くことがほんとうの贅沢に感じます。

ほんの一泊二日でしたが、良い気分転換になりました。

毎日毎日を一生懸命にがんばって、疲れきっているひとこそ、

連れてきてあげたい。

最後の梅ひとひら。

今日は春分の日。

東京は、暖かくなるようですね。

そろそろ桜も見られるでしょうか。

みなさま、楽しい連休最終日をお過ごしください。

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