ぽん、ぽん、ぐー。: 6月 2016

2016年6月30日木曜日

パリでも、花とともに。

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7月6日〜10日、第2回オープンアトリエを開催します。

ワークショップ、ブロカントなど色々なイベントがありますので、

よろしかったら遊びにいらしてください。

詳細はこちら

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Bienvenue chez moi.

Parisのおうちにも、GUAXの花器をお迎えしました。

ブロカントのものでも花器でも、良いものを買うとつい東京へ運んでしまうのですが

こっちでも、少しずつ。

ワークショップの生徒さん用のBORGO DELLE TOVAGLIEのタブリエ＆ハンドタオルも

花鋏も

ちいさなことですが、Parisと東京、持ち運ぶのではなくどちらにも揃え始めました。

どちらもわたしにとって、

愛すべき街です。

この二都市を行き来しながら生活するというワークスタイル（であり、ライフスタイル）が

だんだん自分のなかでも馴染んできたようにおもいます。

パリでも、花とともに生きていけるように。

そう願いも込めて。

Rosebudへいったらちょうど、

あれがあったらいいなーと思っていた子が待っていてくれました。

Vincentが、花器にあわせてブーケをプレゼントしてくれました。
（写真は、分かる人には分かるモノマネ中のVincentです。）

Rosebudというホームがパリにあること、

そこに流れているあたたかなものと美しい花と空気に思いをめぐらせるだけで

いつも、幸福感につつまれる。

本当にどうもありがとう♡

がんばるー。

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※８月１日〜２３日はパリに出張しております。

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2016年6月29日水曜日

オーラのあるひと。

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7月6日〜10日、第2回オープンアトリエを開催します。

ワークショップ、ブロカントなど色々なイベントがありますので、

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東京の我が家へ帰ってきました。

フライトの疲れがどっと出たのか、全身に蕁麻疹が出たりしましたが

一日ぐっすりねむって、やっといつも通りの自分がもどってきました。

さすがパリファッションウィークの真っ最中、

日本の大御所の某デザイナーの方が同じ飛行機でした。

ぱっと見てそれとわかる黒い服に身を包んで

遠くからでも目を留めてしまうオーラの持ち主でした。

外国人のかたが写真を一緒に撮ってもらっていましたが

わたしは勇気が出ませんでした。

すごくダンディーでかっこよかった…！

羽田に迎えにきてくれた母も、かっこいい人がいた〜！と言っていました。

その人です、おかあさま。

さてさて、オーラといえば。

今回の滞在で思ったこと学んだこと、いくつかありましたが

そのうちの大きなひとつが「生き方はオーラに出る」。

もうひとつは、似ているけれど「年を重ねて行くのが楽しみ」。

そのふたつを強く感じさせてくれたのは、

Palais RoyalのCafe KITSUNEのマダム、Namiさんでした。

instagram上でフォローしあう仲だったところ

嬉しすぎることにセンスがすきと言ってくださり、

メッセージをいただいて今回、ランチ会が実現しました。

場所はわたしのお馴染み、Le Sot l'Y Laisseさんで。

ちょうど、共通のご友人がいたようで御縁がつながって良かったです。

カフェではお話したことがあるけれど、きちんとお話するのは初めて。

どきどきしたけれど

本当に気さくに、色々なお話をしました。

Namiさんはほんっっっとうにお洒落で、

まとっているオーラが尋常ではなく、人を惹き付けるものがあって

そして惹き付けるだけじゃなくて、人に与える前向きなパワーがあって

それは今までの生き方そのものなんだって

お話していて、感じました。

だから、生き方について、すこし話した自分なりの考え方に

まさにそのとおり！とNamiさんが頷いてくれたときには

わたしも自分なりに毎日頑張って行ったら、

こんなふうに年月を積み重ねられるひとになれるんだろうかって

ちょっぴり希望が持てて、嬉しくなりました。

おいしいご飯に話も弾み♡

わたしがたのんだ前菜のサラダ・ニソワーズ。
いわゆる“ニース風サラダ”ですが、こんなクオリティーの高いものが出てくるとは。

このチキンカレー（と一言で言うのが申し訳ない）もすばらしく。
骨までかぶりつきたかった。

お互いに、飲めそうと言われるのに実はお酒が飲めないこともわかりました。

デザートにはさくらんぼのタルト。

Le Sot l'Y Laisseは平日ランチもまいにち満席、満席です。

そうそう。

Namiさんと

去年のファッションウィークでブーケをつくらせていただいたJunko Shimadaさんに

思わぬところで共通点をみつけたのですが

それはおふたりとも、「野に咲くコスモスが大好き」とおっしゃっていたこと！

パリで長い間活躍しているパワフルな女性のうちがわに、

野に咲く清楚で可憐な佇まいの花を愛するきもちが流れていること。

それは強さと優しさ、生きていくのにはどちらも必要なのだって

わたしに教えてくれるかのようでした。

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2016年6月27日月曜日

初夏のバガテル公園へピクニック。

さいごの日曜日は、

ずっと行きたかったバガテル公園へあそびにいってきました。

見たかったのは

バガテル公園名物の、孔雀！

こんなに近くで孔雀を見たのは生まれて初めて。
（追記：母から、トルコでもシドニーでも見たでしょ、とのメールが入ってました。
すっかり忘れてました。親不孝ですみません。）

孔雀に群がる子どもたち。

皆、孔雀の羽に触りたくて必死。

逃げ惑う孔雀が可哀想です…。

しかしながら、美しい。

こちらは「人面獣」といわれたどうぶつです。

葉っぱが生い茂って、かまくらみたいになっていて

中に入ってみると、こんな世界が。

広大な敷地内のいたるところに

自然の驚きや、美しさの発見に溢れていてとてもたのしい。

途中、パナシェやホットドッグをぱくつきながら

もうひとつ、見たかったのがバラ園。

ちょうど満開に咲き誇っていました。

綺麗だったなあ。

バラ園のすみっこの芝生でおひるね。

確かこのとき、もう17時はゆうにまわっていたような気がしますが

この青空。

寝転がっていたちかくのホールではショパンフェスティバルがおこなわれていて、

ピアノの音色がとても心地よかったです。

しかも、外から覗くと、弾いていたのは日本人のピアニストの方でした。

ホールにあつまった沢山の聴衆がうっとりと。

すごいなあ。わたしもがんばろう。

穏やかで、かけがえのない週末。

たくさんパワーをチャージして、これから日本へ帰ります！
（滞在中に追いつかなかったパリの記録はまだまだ続きます…）

お世話になった皆さま、どうもありがとうございました♡

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ふるもの、買い付け。

今回も、ブロカントやvide-grenierやアンティークショップ、

色々まわって買い付けてまいりました。

ほんのちょっぴり、ご紹介します。

1950-60年代のELLEやMARIE CLAIRE、
年代物のCHANELの香水瓶。

CHANELの香水瓶はその年代によってデザインが違うのです。

いずれもオープンアトリエにて展示・販売予定です！

しずかに時を経てきたものと、

花とが織りなす空間。

どんなふうになるのか、今から楽しみです。

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2016年6月26日日曜日

パリ16区、話題のレストランで出張ワークショップ。

先日プレオープンした、

16区のTrocaderoにあるレストランL'ARCHESTEさんをお借りして

お花のワークショップを開催させていただきました！

今回のワークショップは、嬉しいことに

HISADAさんとのコラボレッスンのとき、その場で参加者のみなさまからリクエストをいただき、

開催が決定したもの。

うれしいです〜！！

※今回の写真はほぼすべてMihoさんからいただいたものです。ありがとうございます！

正真正銘、新しいぴかぴかのレストランにて

今日は、ブーケレッスンです。

季節の白い芍薬やフウセントウワタ、フランボワジエをつかったブーケと、

くるくるおひげのかわいいスイートピーをメインに
ビバーナムとフランボワジエをつかったブーケ、

どちらかお好きな方を選んでいただきました。

皆さまブーケは初めてと言う方がほとんどでしたが、

とっても上手に組んでいただけました♡

レッスンの後には、ローズとライチのかおる、エルメのイスパハンのケーキで
ティータイム。

素敵な内装のレストランで、優雅な（でも気さくな）ひとときでした。

こちらの伊藤シェフが開催されているプライベートな御料理教室に

皆さん興味津々で、これまたその場で開催が決定していました！

参加できる皆さまが羨ましい…。

レシピのレパートリーが少ないわたしも次回の滞在時には絶対受けたいです！！

ご参加くださった皆さま、

素晴らしい場所を快く貸してくださった伊藤シェフ、

すべてをものすごい手際の良さでオーガナイズしてくださったMihoさん。

本当に本当にどうもありがとうございました！！！

つぎは８月１日からパリへまいりますので、

またお会いできることを楽しみにしております。

これで今回の滞在でのお花の仕事はおしまい。

ワークショップや結婚式やギフトなどなど、

当初の予定よりも多くのご依頼をぽんぽんといただき、

まいにち本当に幸せでした。

支えてくださった皆さまに感謝でいっぱいです。

これから帰国後の、オープンアトリエの準備に奔走します♡

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