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2016年5月31日火曜日

母の日とキッズワークショップ。


フランスでは、母の日は5月の最終日曜日。

そんなわけで

パリに住むお友達から、日本に住むお母様への

ギフトフラワーを承りました。


やさしいピンク色の芍薬をつかって。


お母さまによろこんでもらえたかな。

Kさま、どうもありがとうございました♡

去年の母の日は、Royal Monceauで
Rosebudのキッズワークショップをお手伝いしていました。

キッズワークショップとか親子ワークショップ、

ずっとやりたいと思っているし、

やってほしいという声もいただくのだけれど

いかんせんわたし自身がまだキッズを産んだことがないので

何歳から大丈夫なのかとか、ニーズとか、現実的に課題となる点はなにかとかの

具体的なところが全然わからない…というのが現状です。


お友達同士で集まって、ご自宅での出張形式での親子ワークショップがいいのかな。

去年パリでご好評いただいたのは、

花冠をつくるキッズワークショップ。

かわいかったなあ♡

このときは子どもたちだけだったけれど、

お母さんにも作ってもらって、親子で花冠フォトを撮っても楽しいかな。

はさみを使える、使えないにかかわらず

ちっちゃなお子様にも楽しんでいただけるメニューはいくつかご用意しているので、

そして何より、

どんな子どもとでも仲良くなれる、“赤ちゃん子どもモテ”だけは自信があるので

ご遠慮なく相談していただけたらうれしいです。

ありきたりな言い方だけれど、

子どもたちの感性って本当に豊かでびっくりする。

お花をとおして、その感性をのばしたり、

生きているお花との五感の触れ合いを楽しんだり

そして普段がんばっているママにも、楽しい時間を過ごしてほしい♡

近々、企画してみようっと!




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エリック・ロメールと女たち。





先週のことになりますが、エリック・ロメール監督特集上映

『ロメールと女たち』を観てきました。


いくつか作品があるなか、わたしは

『緑の光線』と『海辺のポーリーヌ』を選んで。

『緑の光線』は、

高校生のときに通っていた予備校のスタッフの方が

わたしがフランス映画や文学が好きで、仏文科を受験しようとしていることを知って

それならばと目を輝かせて強く推薦してくれた映画。

あの人は、どんなふうにしてこのエンドロールを眺めていたのかなと

ふと、思いを馳せました。

このロメール特集上映には足を運ぶのだろうか、

そもそも東京に居るのだろうか。

予備校のロビーで、紙にいくつも映画のタイトルを書き連ねて

「これは絶対に観た方が良いから!」と手渡してくれました。

あと、中条先生の『フランス映画史の誘惑』をすすめてくれたのも、

あの人だったかな。

当時、同級生のあいだでフランスの詩や、ヌーヴェルヴァーグが好きだって子がいなかったから

結構ひとりで映画をレンタルしたり、リバイバルがあれば観に行ったり、

どこへでも出掛けて行ったけれど

その分、周りの大人たちが教えてくれたことも多い。


『海辺のポーリーヌ』を観るときに、

ひとり、セーラー服を来た女学生が入って来たのを見て

自分のすがたと重ね合わせました。

一緒に観た友達(彼女ともよく、中高生のころ一緒に沢山の映画を観に行ったりしていた)と、

おもわず顔を見合わせて、

おんなじようなことを話しました。



予備校といえば、あの予備校の授業はかなりおもしろかった。

特に現代文の授業は、ディスカッション形式で

パラダイムシフトとか心身二元論とか

世界の見え方(見方ではなく、見え方)を教わったという感じがする。

歴史の年号や名称を覚えることは最後までできなかったけれど、

いわゆる“受験勉強”ではなく、

あの先生たちは高校生に“知”という光を与えようとしてくれていたのだとおもう。

世界に旅立つ前の鳥に、羅針盤のようなものを授けてくれようとしたのだとおもう。

そして、ただの女子高生に『緑の光線』をすすめてくれた。

世界はどうやら広いようで、

そしてどうやら複雑で、

まだ知らぬこと、見ぬ美しいものが沢山あることを、

大人たちは教えてくれた。



いつものことながら、話が脱線しましたが。

『緑の光線』も『海辺のポーリーヌ』も、

リリカルで、

でも素肌にふれているような生々しさというか、ある種の親密さを感じました。

初恋もまだ知らなかった14歳だか15歳だかのポーリーヌに、

「狂気は愛の一種」などとさらっと言わせてしまうあたりとか、

とにかく“うまくいかない”デルフィーヌが泣くたびに

周りがどうしていいかわからずに困ったような顔をするたびに

どこか自分の胸の奥にもデジャヴュのように引っかかって愛おしくなるあたりとか

そしてそれらがあくまでも、軽やかで爽やかなのとかが

いい。とっても。



偶然にも二作品ともヴァカンスをテーマにした作品だったので

わたしもヴァカンスへ旅立ちたくなりました。

今年は南イタリアで、何もせずのんびり過ごす予定。

早く8月にならないかな。


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2016年5月30日月曜日

愛する下町のカフェラテ。




モノマチのお花屋さんにお越しくださった皆さま、

どうもありがとうございました!

ブログを見て来てくださったという方、

久しぶりに会う友人、

色々なひとに出会えて楽しかったです。


TISTOUさんの素敵な花器とお花を組み合わせたり、

ご自宅にある花瓶をうかがって

暮らしのなかの花活けを提案できたのも嬉しかったな。

お花といっても、

必ずしもブーケじゃなくたっていいんです。

お花も、うつわ一杯にこんもり盛らなくていいんです。

可愛いなと思ったお花や枝を一輪だけ連れて帰ってあげて、

お気に入りのうつわに活けてあげるだけで

空間が全然違うものになること、

気持ちがゆたかになること、

この3日間で少しでも

そのきっかけに役立てたかなとおもうと

とってもハッピーな月曜日です。


こちら、3日間毎日お世話になった

SOL'S COFFEEさんのカフェラテ。

ちなみにネイルは今回も、La clef d'or のtomomiさんに。



インスタグラムで、人気スタイリストさんからも“素敵なデザイン♡”とコメントいただきました。
(自分のことかのようにどやがお)

話を戻して


外観も、お店のひととの距離感もほっこりするカフェスタンド。

サンドウィッチもおいしかった。


カフェではなくカフェスタンドなのだけど

外にはいつも、地元の人たちが珈琲片手に憩っていて

下町のあったかさにも触れて、

カフェラテをごくごくごく。

あー楽しかった。

TISTOUの皆さま、

チームRAFFINEEの皆さま、

どうもありがとうございました!!


来週からパリ。

あっという間ですが、

今週も一週間、

いただいているお仕事にひとつひとつ、感謝しながら東京で頑張ります♡


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2016年5月29日日曜日

モノマチ最終日です!




蔵前のTISTOUさんで、

RAFFINEE les fleursのスタッフとして3日間限定のお花屋さんをしています。


ディスプレイを担当させていただいてます♡


お花も花器も空間も素敵なので、たのしい。

花を合わせていると、ついつい欲しくなってしまって

既にHenry Deanの花器を2つ、
キャンドルを1つお取り置き中です。


大賑わいのモノマチは、本日最終日。


今日もいちにち、18時まで店頭に立っておりますので

皆さま、是非遊びにいらしてください♪

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2016年5月26日木曜日

明日から、モノマチはじまります。



こちらはマイヒーローとなった白洲次郎氏ご愛用だったタイプライター。


今日の午前中は、PC作業。

お昼になったら、映画を二本ほど観に出掛けて

夜は、いよいよ明日から始まる“モノマチ”のための資材搬入です。


このモノマチで、

わたしがアシスタントをさせていただいているRAFFINEE les fleursは

蔵前のTISTOUさんにて、三日間限定のお花屋さんをします!

モノマチのweb siteを見ていると、面白そうなイベントが盛り沢山。

自分もお客さんとして歩き回りたい…!という思いを

堪えに堪えながら

わたしは三日間、店頭に立っております。

同じTISTOU内では、le bosquetさんの押し花の栞ワークショップも開催されるそう!

いいなあ…♡

今週末は是非、クリエイティビティと活気に溢れる“モノマチ”エリアに

遊びにいらしてくださいね。

お花屋さんは3日間とも11時〜18時です。

お待ちしております♡

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2016年5月25日水曜日

武相荘。




新宿から小田急線にのり

鶴川まで、小遠足をしてきました。

行ってきたのは旧白洲邸。



白洲次郎と正子の住んでいたおうちです。


武蔵と相模の境にあるから、武相荘。

そう名づけて悦に入っていたという白洲次郎。


14歳のときからアメリカ車を乗り回し

GHQから“従順ならざる唯一の日本人”と言われ

ロレックスの腕時計とデュポンのライターを愛用し

生前に書いた遺言状は「葬式無用、戒名不要」。

シニカルで知的で

かっこよすぎる、“本物のジェントルマン”。


そして、"韋駄天お正"と言われ

骨董や花を愛し

その審美眼を究めた

白洲正子。


信念をしっかりと持ち、貫いた

大好きなふたりです。


ミュージアム隣接のカフェレストランでは


その直前に、キーマカリーを食べてお腹が空いていなかったにもかかわらず、

白洲家の海老カレーというのがどうしても気になって注文。

食い意地の塊。

途中からお腹が苦しくなってきましたが、

今までにあまり食べたことのないような、欧風ともインドカレーとも違うような

(次郎さんがシンガポールの方からレシピを聞いてきたものなんだとか。)

海老の風味に病みつきになってしまう味で

結局ペロリといただきました。

それから、

季節限定の自家製の水信玄餅も。


つるりと喉をとおっていって、

夏に連れて行ってくれるようです。

女性ひとりで黙々とカレーを食べているのが珍しかったのか

お店の方が、レストランの奥まで案内してくださいました。


ここが、実際に白洲家の食堂となっていたところだとか

この食器棚ももともとここに置いていたもの、とか

ワクワクするお話を聞かせていただきました。



納屋も、散策路も


楽しくて、緑に包まれて

時間がゆっくり流れてゆく場所。


自分の眼でえらび、

愛しいものだけをそばに置いておきたいという

彼らの真っ直ぐな心意気、

ふたつの魂がそこに息づいていて

なんだか、つよく生きる勇気を貰えたような気がします。



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2016年5月24日火曜日

るうのフランス語レッスンが実はちょっぴり気になるという、あなたへ。

オープンアトリエにお越し下さった皆さまとお話していて、

実は、興味があるんです…と何人かからお問い合わせいただいたのが、

フランス語のレッスン。

当初は花留学を目指す方のお役に立てればという想いでご提案させていただきましたが

ご旅行でつかえる表現が知りたい、

初歩の初歩を学んでみたいといった方にも、

それぞれのご要望に応じてカスタマイズしております。


今回ご参加くださった方も、

“旅行”をテーマにしたレッスンでした♪

フランス語レッスンとはいっても、

フランス語の完璧な発音を身につけたいと言う方は、

絶対にネイティヴのフランス語話者の先生に習った方がいいです、

と断言させていただきましたし

フランス語の文法は1回2回の講義で身に付くものではなく

専門的なテキストを用いた継続的な学習、

とくに自習が必要だということも、同様に断言できます。


ただ、わたしが大学の仏文科で学んだ4年間とその後のフランス語との付き合い、

そして何より実際に住んで働いて現地の人たちと日々コミュニケーションをとっていた中で身に付いていったのは


「いかにして、楽に確実に、言いたいことを伝えるか。」

こんなことをドヤ顔で言っていいのか躊躇しますが。


たとえば動詞をなるべく活用させずにすむ構文、

発音の難しい"r"を使わずにすむ別の言い回し、

簡単かつ汎用性の高い表現、

逆に、よく使うシチュエーションや感情表現についてはバリエーション豊かに…など

まさに、生き抜くための知恵からうまれたものです。


フランスでは、英語を話せるひとの割合がかなり増えてきたような印象はありますが

それでも、フランス語で話しかけるのと英語とでは、

相手の態度がかなり違うのは事実。

それは日本人だって同じですよね。

日本で海外からの旅行者に声をかけられたとき、

当然のように英語で話しかけられるよりも、

拙くても日本語で話しかけられた方が印象がよいもの。

その土地の言語を話すということが、相手への敬意でもあるからです。

フランスが本当に好きだから、私も日々、勉強を続けなければ!

なんて。

堅苦しいことはぬきにしても、

フランスを最大限楽しんでいただくお手伝いができたらいいなとおもいます。

基本的にはオープンアトリエ中に開催予定ですが、

カフェやご自宅でのレッスンも、

ご希望があれば承りますのでご相談くださいませ。

※マンツーマンでのレッスンになりますが、
お友達同士などのグループでのご参加も可能です。

参加費: 9,720円/回
所要時間: 約1時間

info@maisonlouparis.comまで

・氏名・ご連絡先
・希望日時(複数候補いただけますとスムーズです)

を明記の上、ご連絡くださいませ。


仏検は2級まで取って満足してしまったけど、

準1級も目指そうかな。


***

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2016年5月23日月曜日

Parisに来たなら、その2。文句無しに、良い一日。


パリでなにか悩んだり、気を遣って遠慮したりしているひとに

背中を押すように投げかけていた言葉。

「パリに来てまで、やりたくないことやらなくたっていいじゃん!」

パリと我慢との関係性は、もちろん明確ではないけれども

パリに来たなら、

いつもよりも我が儘なぐらい

美しいものに触れて、美味しいものを食べて、

気持ちのよいひとたちと、楽しく笑い語り合いたい。

なかでもこんなスペシャルな一日だったら言うことなし、という

パリを軽やかに生きるYumi先生との、一日。

たとえば、午前中には


先生のお洒落なアパルトマンで、わくわくするレッスンを受けて
(このレッスンを活かして、今後WSを開催したいと思います♡)


ご近所の北欧風インテリアのカフェでランチをご馳走になり
(店員さんもお客さんも、穏やかでおしゃれで、そしてウィスパーヴォイス。)

午後は、ショップめぐりでパリを目一杯、満喫。


また別の日には

先生もわたしも前から気になっていた、革のソファのイタリアンで



pizza lunchを。
花粉症でお岩さん状態なので、顔だけはご勘弁くださいの図。


Pizzaを見ると、Cyrilのことを思い出します。

食後はすぐ近くのRosebudが装花しているカフェに移動して、お茶をしばく。
(あ。関西では、お茶することを茶をしばく、というのだそう。
coffee breakからきているのだろうか?なぜ“しばく”なのかは謎)


カメラ女子2名、
楽しすぎて、シャッターが止まりません。


先生の御御足をぐいぐいと触って角度に注文をつける私。

ハンドドリップで淹れてくれた珈琲は、

出てきたときは色が薄い!って驚いたけれど

ここ最近で一番美味しかったかも。

カフェの後は、もしかしたらパリで一番ゆたかな気持ちになれる場所かもしれない


Jane Birkinも来店するRosebudにて、ブーケレッスン。

Rosebudには最近、俳優のFabrice Luciniも来店したみたいなんですが

私は彼をRosebud近くのパン屋さんで見かけたことがあります。

ディプロマ修了後初めてのレッスンは、内心どきどきでしたが


見惚れるブーケができました。

自分だったら捌いてしまっていた枝をそのままおおきく使ったり

“伸びやかな”の概念が一回り、

深く広くなったような気がします。

こちらは皆大好きなフレンチレストランLe Sot l'Y Laisseのマダム、暁子さんへの

お誕生日プレゼントになりました。

Vincentと由美先生とわたしからの“お祝いの気持ちに…”がつまった、

スペシャルなブーケ。

無事に喜んでいただけたみたいで、良かった♡

そうそう、

パリに来たならLe Sot l'Y Laisseでフランスの食文化のゆたかさに触れることもお忘れなく。

食文化というのは単に美味しい御料理やワインだけでなく、

フランスに暮らす人たちの、テーブルを囲むすがた、過ごす時間そのものにも見てとれます。

パリ、いきたいな…なんて言っているうちに、

気がついたら2週間後にはまたパリでした!

時間が経つのって、あっという間。


次回のパリ滞在(6月6日〜27日)でも、出張ワークショップなど承っております。

また、



出張WSは、 info@maisonlouparis.com まで

氏名とご希望日時を明記の上、ご連絡くださいませ。


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