ぽん&#12289;ぽん&#12289;ぐー&#12290;

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プチキッズワークショップ chez Les Diables au Thym.

昨年もWSにご参加くださった、

Kさまとのランチへ。

つい先日4歳になったばかりのお嬢ちゃまのAちゃんに、

ちょっとしたお花のプチワークショップをということで

レストラン"Les Diables au Thym"にて、ご協力を得て

ランチしながらのお花遊びをしました。

まずはお食事から、

前菜のフォアグラに、ついバゲットが進みますが

ケークサレもおいしい。

お絵描きも大好きで得意なAちゃんに、

木を描いてもらって

桜の花びらをぺたぺたと貼っていってもらいました。

ママに手伝ってもらいながら、真剣です。

ちょんちょん。

丁寧にいちまいいちまい、花びらを貼ってゆきます。

従姉のおねえさんを真似っこしたというお爪もかわいいね。

なんとも斬新な桜が！！

カメラを向けると、へにょっと唇をまげるAちゃん…！

そんなお顔もかわいい。

子どもの感性ってすごい。

お次は、紙を黒にチェンジして

お花はフューシャピンクのラナンキュラスです。

右手に色鉛筆、左手にのりのついた綿棒をスタンバイ。

お姫さまのドレスを花びらで飾ってあげました！

画伯、ついには立ち上がっての作業です。

ドレスだけでなく、お帽子もつくってあげました。

そんな中、わたしはキャビオとプチポワのリゾットに舌鼓。

こちらのレストランで、以前も一度ご飯をいただいたのですが

他ではあまり見ないようなメニューが多くてたのしいお店です！

しかもどれも、はずれがない。

スタッフの方も皆優しいです。

Les Diables au Thym

9号線のGrand Boulevard駅か7号線のCadetが近く、

パリ中心部でレストランをお探しのときはぜひ。

“別腹、食べますか？”と日本語で聞かれて

パイナップルのアイスもいただきました。

カメラを向けるとやっぱり、照れてしまうAちゃん。美味しいのねえ。

最初は人見知りしていたけれど、
帰る頃には手をつないできてくれるまでに仲良くなれました♡

かわいいAちゃんののびのびとしたお花遊びを見ながら、

Kさま（実は同年齢）のフランスでの子育てのお話を伺っていると

やっぱりフランスで子育てするのって良さそうだなあという気持ちになってきます。

というか、こんな娘が早くわたしもほしい。

帰りにいただいたカードとショコラ。

もう、溶けちゃいそうです。ずっと見て癒されてる。

子育てがいくら大変でも、こりゃ頑張れちゃうわ。

世の中のママたちの気持ちがわかる気がしました。

どうもありがとうございました♡

今回はこちらで事前準備をできなかったこともあり、

かんたんにできるお花遊びでした。

もうちょっとしたら、アレンジメントをつくったり、花冠をつくったりもして

また一緒にあそびたいなあ。

日本でも、キッズワークショップをやりたいな。

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2016年4月29日金曜日

Parisでワークショップ開催と、絶景花見の会。

昨年のパリ留学中、ワークショップにご参加くださって以来

色々と気にかけてくださるMさまからご依頼いただき

パリ市内を一望できる、

丘の上の素敵な御宅でのワークショップを開催いたしました。

パリ在住の皆さまに、リラとフィグとユーカリを束ねていただきました。

“できるだけ長く楽しみたい”ということで、

まずはブーケの状態で、季節のリラを楽しんでいただき

リラのお花が終わったら、

フィグとユーカリだけでシンプルなスワッグに束ね直して…と

二度、楽しんでいただけるように。

ただし、ブーケにするにはとっても難易度の高い花材でしたが

皆さま、お上手につくっていただけました♡!!

その後は本番（？）の、

お花見会にも参加させていただきました。

中庭の八重桜に見惚れ

落ちていたひと枝をひろって、余韻を楽しみながらのお食事。

（ちなみにこの写真のお山さんたちは、

ボルディエの工場でないと手に入らないという８種のバターです！！感謝…♡）

皆さま、美味しい手料理を持ち寄って。

パリでポーセラーツを長く教えていらっしゃるというすてきな先生ともご一緒させていただきました。

ざっくばらんで個性豊かな方々で、笑いの絶えない一日になりました。

Mさま、皆さま、

楽しい時間をどうもありがとうございました！！

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2016年4月28日木曜日

るうパリ2016、はじまってます。

＊＊先日bouquet pièce uniqueのクラスに2名様でお申込みいただいたU様、
メールを送らせていただいておりますが、届かないようです。
ドメイン設定をご確認いただくか、
大変恐れ入りますが、他のメールアドレスをご連絡いただけますでしょうか。
お席は確保しております。どうぞよろしくお願いいたします。＊＊

あっという間に二日が過ぎました。

到着してから、時差ぼける間もなく

早朝からランジスへ。

翌日開催のワークショップに向けて、花材を仕入れてきました。

久しぶりに会った、フォイヤジストのPascalが覚えていてくれたのに感動。

帰国してから４、５ヶ月、長かったようにも感じるけれど

ちゃんと、過ごした時間ってつながっているんだなあって。

荷物が重そうにしていたら道行く人が必ず助けてくれたり

（それは必ずしも男性とは限らず、わたしよりも非力そうな女性だったりもする）

メトロの「×分後にきます」の表示が、

3分後だったはずなのに、15秒後に0分になっていて

次の瞬間ホームに電車が滑り込んできたり

ぶすっとしている向いの席のひとも、目が合うと微笑んでくれたり

住居にまつわる問題がいたるところで勃発したり

祖父からユーロコインをもらったはずが、

よく見たらアメリカドルと中国のコインだったという

まさかの身内からのトラップにやられたり

なんというか、フランスに「おかえり」と言われているようです。

目覚めた街へ出て、早速、

Yumi先生の御宅でのお茶からスタートです！！

出迎えてくださった先生とは、

つい先週もお会いしたばかりのような

でもやっぱり、会えた瞬間は嬉しさがどっとこみ上げてきました。

口紅変えられました？と伺ったら、

お洋服の色味にあわせて変えていらっしゃるそう。

のっけから、さすがです。。

わたしは、口紅は一本しか持っていないうえに塗るのもよく忘れますが

そうだ、女が女であるパリに来たんだと

パリジェンヌを目の前に、思い出す。

おうちは昨年のお引越し後からますますおしゃれに、
（勝手に）居心地のよい空間になっていて

どかんと腰を下ろし、

窓から望むパンテオンに胸をなで下ろし、

尽きぬお話と素敵なうつわ、DIYのおへや、

先生の淹れてくださるカフェに寛ぎきってからの

Rosebudへ。

photo par Yumi先生♡

Vincentはヴァカンス中でしたが、Cyrilと再会できました。

うれしいなあ。

そしてここは、本当に、きもちのよいところだなあ。

新しくオープンしたばかりにもかかわらず

既に先生のブログ効果か日本人のお客さまが増えているという、

Rosebudのご近所にできたAstier de Villatteにも連れて行っていただきました。

そういえば、帰国前にパパ（Bruno氏）が
そんなような話をRosebudでしていたのを思い出します。

オーナーご本人がものすごいこだわりを持って作り上げたという空間。

ぶれない圧倒的な世界観に呑み込まれるのが、かえって快く

セレクトのひとつひとつや空間づくりにあらわれる

審美眼に惚れ惚れ。

紙ものセレクトも♡

そして、この鍵のマークは！とおもったらやっぱり、

日本大好きなオーナーさんが見つけてきたという

Arts & Scienceの取り扱いもありました。

恐ろしいのは、何の気無しに立ち入ったが最後、

“自分のものにしたくなる”ほどの美しさであること。

日本人スタッフの方が丁寧に説明してくださり、

先生とあんな風にコーディネートしたらどうか、

こんな風にも使える、と妄想が膨らみ、はじけ、だだ流れておりました。

最近、今までだったら流し見ていた柄物の花器に目がいきます。

シックな中に、個性的なものも、上手に取り入れられたらいいなあ。

ああ、こんなアトリエ持ちたい。

すっかり時のたつのを忘れて過ごしたあと

弟に会いに。

ちょうど、「日本でフランス語教えたらいいじゃん！」と言ってくれました。

（最初は聞き取れなくて、「フランス語忘れた？」と言われましたが…）

ちょっぴり自信が出た。ありがとう、弟よ。
花留学にもご旅行にもつかえるフランス語レッスンも、ご参加申し込みいただいております♡

絶品のミルフォイユも先生からおすそわけいただきました♡

甘すぎるものは苦手だけれど、キャラメリゼされたぱりぱりの生地のおかげで

すいすい食べられてしまいます。

“ミルフォイユは焼きたてであること”
“おいしいりんごを見極めるコツ”など、

食に対する意識の高さも、

ああー由美先生だーーーと、懐かしく感慨ぶかい。

おうちはもちろん、心にも自分の居場所があると感じさせてくれるあたたかさが

パリの街をより一層、綺麗にうつしてくれる。

その日の夜のことは、また今度。

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2016年4月26日火曜日

悪女の花束、おしえます。【bouquet femme fataleコース】

パリに着きました。

るうじゃないけど

また、ねこ付き物件です♡

さてさて。

5月18日〜22日のオープンアトリエにてご参加いただける

フラワーワークショップに、新しいクラスを設けました。

"bouquet femme fatale"

フランス映画のヒロインをイメージしたブーケを束ねます。

"femme fatale（ファム・ファタル）"は
運命の女、もしくは、どこか破滅的な魅力を持った女という意味です。

鹿島茂氏の『悪女論』という面白い単行本では、悪女とも訳されています。

フランス映画や文学作品をテーマに

登場するファッション、台詞も紹介しながら作品の世界観を味わっていただき、

フレンチシネマのヒロイン気分でお花を束ねましょう。

お花を束ねながら、知らず知らずのうちに

時を越えて人々を虜にする彼女たちの魅力の秘訣も学べてしまう、

かもしれません。

第1回は、

Tシャツとデニムが世界一似合う、Jane Birkinがモチーフです。

映画は『スローガン』(1969年）。

Janeのかごバッグに似合うような、ナチュラルなブーケを束ねます。

日程は下記のいずれかからお選びください。

5月18日・20日：　11:00-13:00 / 14:00 -16:00 / 19:00 - 21:00
21日・22日：　11:00-13:00 / 15:00-17:00

場所：　アトリエ・ラフィネ（東京・千駄ヶ谷）
参加費：　10,800円（税込）

お申込みは、

info@maisonlouparis.com

まで

お名前、ご連絡先、希望の日時とメニューを
ご記入の上、ご連絡くださいませ。

その他のワークショップやレッスンなど、
オープンアトリエについての詳細はこちらからどうぞ。

＊＊＊

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2016年4月25日月曜日

off to paris.

荷造りに本腰を入れ出したのが

日付が変わってからだったので

ほとんど一睡もせずに、成田です。

これから搭乗です。

10年パスポートの申請をしたのが8年前なので

写真が若すぎて、

そろそろ厳しい。

機内の乾燥が気になって

搭乗前にしっかりクリームを塗って

マスクとめぐリズムが必需品。

お年頃です。

そして、いろんなお洋服に合うし、

なによりも歩きやすいから

旅のおともはいつもrepettoの靴.

パリは多分、今回が5度目。

何度乗っても飛行機は好きじゃないけれど

搭乗待ちのこの時間は、

なんだか自分にとって、"しっくりくる"時間のひとつ。

行くべきところへ行って、

人生が、あるべきように、ある感じがする。

もうすぐ帰ります。

＊＊＊

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2016年4月24日日曜日

【東京】5/18-22 MAISON LOU parisのオープンアトリエ!!!

明日からパリへ旅立ちますが

帰国後すぐに、

千駄ヶ谷のRAFFINEE les fleursさんをお借りして

MAISON LOU paris オープンアトリエ

を開催いたします。

＋＋＋＋＋＋

期間：　5月18日（水）〜22日（日）

時間：　11:00〜21:00

（土・日は19:00までとさせていただきます。）

場所：アトリエ・ラフィネ

〒151-0051　東京都渋谷区千駄ヶ谷5-4-9 20 SKY BLDG 204

最寄駅：JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩５分・JR山手線代々木駅東口徒歩８分・

都営大江戸線国立競技場駅徒歩５分

＋＋＋＋＋＋

期間中は下記のイベントを予定しております。

＊フラワーワークショップ（18,20,21,22日のみ。詳細は下記をご覧ください）
＊花留学のフランス語レッスン（19,21,22日のみ。詳細は下記をご覧ください）
＊パリの雑貨・古ものをあつめたブロカント
＊花や写真をつかった作品、冊子の展示

オープンアトリエは、事前予約制です。

ご来場のみの予約でしたら当日のご連絡でも大丈夫ですので、

下記メールアドレスまで

info@maisonlouparis.com　

氏名と来場予定日時をご記入のうえ、お申込みください。

パリの空気やお花たちとともに、

こだわりのうつわに珈琲を淹れてお待ちしておりますので

どうぞお気軽に遊びにいらして下さいね。

＊フラワーワークショップ＊
（要予約）

＜開催日程＞

18日・20日：11:00 - 13:00 / 14:00 - 16:00 / 19:00 - 21:00
21日・22日：11:00 - 13:00 / 15:00 - 17:00

＜メニュー＞

1) アンティーク×ブーケ “pièce unique”：16,200円 / 21,600円（税込・うつわ付）

帰国直後でなければできない今回限定のメニュー。
"pièce unique"とは、「一点もの」を意味する、
個性を大切にするフランスの人々が大好きなことば。

MAISON LOU parisセレクトで仕入れてくるアンティークのうつわと、

うつわにあわせて選んだお花を束ねます。

世界でひとつだけのストーリーをもつうつわと、
自分の手で束ねるブーケはまさにpièce unique.

うつわは、インテリアとしてもお使いいただけるものをえらびます。

※うつわ・花材のセレクトはお任せいただきます。
ブロカントでの仕入れのため、おひとりおひとり違うものになりますこと、
事前のリクエストはお受けできませんことを
あらかじめご了承くださいませ。

Sサイズ：16,200円

Mサイズ：21,600円

（どちらも先着2名様まで。）

2）フレンチシネマ×ブーケ bouquet "femme fatale" : 10,800円（税込）

フランス映画や小説、そのヒロインをイメージしたブーケ。
"femme fatale"は、運命の女、もしくは、どこか破滅的な魅力を持った女、という意味です。

登場するファッションや台詞も紹介しながら作品の世界観を味わっていただき、
作品をイメージしながら、
ヒロインになる気分でお花を束ねましょう。

第1回は“スローガン”。

Jane Birkinがモチーフです。

3) テーブルコンポジション：8,640円（税込）

季節の花たちをちいさなブーケに束ね、
グリーンをからめてつくる花器に活けて仕上げます。

そのままテーブルや玄関先に飾っていただけます。

3）パニエ（かご）のコンポジション：9,720円（税込）

かごのなかに、初夏の森をつくるようなアレンジメント。
自然な景色のなかにもパリらしいエスプリが詰まっています。

＊花留学のフランス語レッスン＊
（要予約）

＜開催日程＞

19日：11:00 - 20:00のお好きな時間帯
21日・22日：18:00 - 19:00

＜内容＞

フランス語レッスン全5回（単発受講可）　9.720円/回（税込）

パリで生活していく上で便利なことば、最低限の単語、
主にパリのフローリストでのスタージュでよくつかう単語に特化し、
基本的にはマンツーマンもしくは2人までの少人数で丁寧におつたえします。

わたし自身の、Rosebudでの研修経験に基づくものになりますので
Rosebudで将来スタージュをしたい！という方のお手伝いになれたら…とおもっておりますが、
ほかにも花留学を志す方、
お花好き・パリ好きの方、
花仕事にまつわるあれこれをフランス語でなんというのか知ってみたいという方、
パリ旅行を予定しているかたにも楽しんでいただけるかとおもいます。

※所要時間　1時間程度
※筆記用具（あればフランス語の辞書も）をご持参ください。

フラワーワークショップ・フランス語レッスンのご予約は

info@maisonlouparis.comまで

・お名前
・ご連絡先
・希望の日時とメニュー

をご記入の上、ご連絡くださいませ。

これまで、WSも色々やってきましたが、

「花器のないおうちでも、そのまま持ち帰って飾ることができるもの」

というひそかな一貫したテーマがありました。

「おうちに花器がないからどうやってブーケを飾ったら良いのかわからない」
「お花を飾りたいけれどもどんな花器を買ったら良いのかわからない」

そんな声をよく聞きます。

花はそのままで綺麗だから、
花を束ねている時間が楽しいのが一番だから、

そう言ってしまえばおしまいですが、

わたしは花そのものの魅力と同様に、

花と「暮らす」ゆたかさを伝えてゆきたいとおもっていて

そこにうつわというのは必要不可欠なものだと考えています。

尊敬する白洲正子さんのことばでこんなお話があります。

「人間に家が必要であるように、
花にも落ち着く場所が要るからだ。
はかない花の命は、しっかりした器を得て、
はじめてそこに静と動、不易と流行の完全な調和が生まれる。
極端なことを言えば、器あっての花なのだ。
このことが、現在は忘れられている。」

また、「花器のことを花生けとよぶ。花を活ける、というのは、
器に入れるから活けるのだ。」

とも言っています。

そうかといって、桁外れの美術品をあつめることが良いのだというわけではなく

わざわざ「花器」と限定せずとも、

食器でも箱でも、

花にあわせて、これ、と思ったものをうつわに見立てて活けられたら、

それがいちばん良いと思うのです。

それが「詩情ゆたかな暮らし」につながると思っています。

今回は初めて、4名限定ではありますが、

うつわ付きのメニューをご提案させていただきました。

ブロカントでどんな出会いがあるか、わたしもまだドキドキです。

レッスンのご参加如何にかかわらず、

パリの風を感じにくるだけでも

是非、遊びにいらしていただけましたらうれしいです。

＊＊＊

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