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2016年1月31日日曜日

休日の昼下がりらしい、休日の昼下がり。



宣言したとおり、昼時まで寝ていた日曜日。

明日からまたがんばれるように。

お料理もお菓子づくりも得意ではないけれど

珈琲だけは上手に淹れられるから

ねむくても

がりがりと珈琲豆を挽き始めれば、

気分が冴えて明るくなるから

単純な自分で、しあわせだとおもう。

この些細な自信をもってして、

どんな日々も生き抜くことができるような気がする。


母からの鎌倉土産。

ロミユニさんのジャムをお土産に欲しいと言ったら、

六つも買ってきてくれた。

洋梨のAuroraが特に、おいしい。

ついでに母は

「源氏ブレンド」という珈琲豆も買ってきてくれたので、

挽いてみる。
(あと、天かまと、わらび餅も買ってきてくれていた。かばん、ぱんぱん。)


ゆっくりねむったせいか

自分のからだと、家との境界線がとても心地よく感じる。

調和した昼間。

自分だけがやけに重たくもなく、

家と自分がまざって溶けてしまう程に怠くもなく。


今日はこれから、

溜め込んでいた事務仕事をして

父が買ってきた村上春樹の紀行文集を読んで

ブーケを束ね直してみよう。



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2016年1月29日金曜日

1月31日は、愛妻の日。


(yumi saito parisのディプロマレッスンでつくったブーケ・ド・マリエ)

タイトルにもあるとおり。

花市場のポスターで知ったのだけれど

1月31日は、愛妻の日だそう。

131で、アイサイなのね。

日本の男性には、もっと気軽に花を贈ってほしい。

パリのRosebud fleuristesで研修していたとき

沢山の男性が訪れては

奥さんや恋人の誕生日に、

そして何でもない日にみな花を買って行った。

花を選ぶすがた、

束ねたブーケをみて満足げに微笑むすがた、

ブーケを抱えて嬉しそうに出てゆくすがたは

とっても格好よかったから。

どんなふうに花束を渡すんだろうって、いつも想像していた。


ブーケの配達にもよく行った。

慣れない場所に
(そして注文書の曖昧な住所、曖昧な名前と連絡先に)

ちょっぴり緊張しながらも、

無事にブーケを手渡したときに

こちらが照れるぐらい、とびきりの笑顔を見られるのは、とても嬉しかった。


女性に贈るためのブーケを抱えた男性は、格好いいものだ。

昔はいつもお土産にケーキを買ってきてくれた父にだって

似合うとおもうんだけれどなあ。

結婚記念日はまだ先だから

まずは、今週末。


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2016年1月27日水曜日

【東京】ジュエリー展『母と娘の往復書簡』装花のおしらせ。



東京・北参道に、

chisaというお店があります。

chisaは

「ゆっくりと、じっくりと美しいものに触れながら暮らす毎日を提案する」

というコンセプトをもち、

ジュエリーやライフスタイル雑貨をセレクト・デザインしているブランドで

つい先月には、銀座三越にて

オーナーの小瀧千佐子氏の個展、

『チサさんの好きなもの紹介します』も開催されていたのを

ご覧になった方もいらっしゃるのではないかとおもいます。

千佐子氏は、日本で初めてヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)を

日本の暮らしに紹介した女性で、

ムラーノ島のガラス職人さんたちとのつながりは35年にも及ぶそう。

さらには、コスチュームジュエリーのコレクターとしても著名なかたです。

chisaにはカフェも併設されていて、

国内では貴重なヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)の作品の数々や

ヨーロッパから買い付けているコスチュームジュエリーを

“ゆっくりと、じっくりと”楽しむことができます。

今回、chisaで

2/13〜20の期間

彫金作家 小西翔子さん、
アートジュエリー作家 小西理予さんの母娘展

『母と娘の往復書簡』が開催されることになり

嬉しいことに、

その個展で装花をさせていただくことになりました。

実は、中高時代の御縁から始まったお話なのですが

十年経って、

こんなふうに(当時全く予想もつかなかったかたちで)結ばれて

新しくなにかを生み出すことができること、

感謝とともに、とても嬉しくおもっています。

本当に美しいものばかりを集めた空間なので、

是非よろしかったら、足を運んでみてくださいね。

私も、とても貴重なムラーノガラスに装花するのは緊張もしますが、楽しみです!


以下、chisa websiteよりご案内を転載します。
(website: http://chisa.jp)

***

ゆっくりとじっくりと美しいものに触れ、
豊かな感性を皆さまとともに育んでいきたい。
そんな願いを持つchisaのイベント ≪チサローネ≫

今回は、彫金作家 小西翔子さん、
アートジュエリー作家 小西理予さんお二人の、
洗練されたジュエリーたちをご紹介いたします。

この母娘展を記念して、
ヴェネチアンビーズをあしらったリングを、
お互いへのメッセージを込めて特別制作していただきました。

母と娘のリングでの往復書簡です。
熊本在住の翔子さんの優美な作品、
フィレンツェでご活躍の理予さんの若々しく、
リズミカルな作品に、どうぞ、ご期待ください。
※母娘でご来店くださったお客様には、特別にすべての商品を二割引にてご提供させていただきます。


【トークセッション】
 

2月13日(土) 13時30分~


翔子さん、理予さんをお迎えして、

女性の魅力を引き出すジュエリーたちの誕生秘話を、
小瀧千佐子が皆さまと一緒に、じっくりと紐解いていきます。
トークセッション後のレセプションパーティーにもぜひご参加ください。

【はじめての彫金体験教室】


14日(日)、17日(水)、20日(土)

15時より開催  各回定員6名
今回のために用意していただいたシルバープレートの中から
お好きなデザインをお選びいただき、
トントンと文字や数字を刻印し、
ブローチ、ペンダント、バックチャームなど、
お好きなアイテムにどうぞ。
第一線で活躍するお二人の手作りのシルバープレートから、
オリジナルのアイテムを生み出すことができる
chi-saloneならではの贅沢なイベントです。

ご参加費20,000円

※お茶とお菓子つき。お仕上げして後日発送させていただきます。

<ご予約>
お電話、またはメールにて
・お名前・日時・ご参加人数 をお知らせください。
MAIL info@chisa.jp

【特別装花MAISON LOU paris】 

chisa自慢のムラーノガラスに、
MAISON LOU paris 守屋百合香さんが、
この期間限定で特別に装花をしてくださいます。
装花がほどこされたムラーノガラスの美術品をご覧いただける機会は
なかなかございません。
ジュエリーと合わせて、ぜひお楽しみいただき、
みなさまの生き生きとした暮らしのご参考になさってくださいませ。

***

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2016年1月25日月曜日

小一時間のクレオ。



一体全体、どういうおつもりで、


東京体育館の屋根にのこる雪を見ておもう。

昨日は風が強くて

ペダルを漕いだら、

頬を、びゅうびゅう冬が掠めていった。

けれども今日は

こんなに晴れて、おひさんが出ているっていうのに

どうして、あの雪は溶けないんだろう。

日陰にかたまった、陰鬱そうな雪ならわかる。

でも、あんなに光を浴びているのに。

雪が降ったのはもう、だいぶ前のことなのに。

思わず立ち止まって、首を傾げずにはいられない。

わたしはといえば、

北風と太陽の旅人のように

着込んだダウンコートを急いで脱いで、

肩から提げたトートバッグに丸めて押し込んだばかりだ。


今日は、いつものカフェラテにたどり着くまでに

ちょっとばかし、手間がかかって

なんやかんやで、

ふくよかなラナンキュラス一束だけを抱えている。

今日はまだ暗いうちから起きて、

まあまあよく、歩いた。


なんだか似たような感じをどこかで。

そう思いながらカフェラテを啜りながら

(今日は陽が昇ってから随分あったかいけれど、やっぱり冬はホットのカフェラテだ)

(今日もムーのパンを買ったぞ)

トコトコ歩いて行くと

ちょうど、カフェラテのSサイズを飲み終わるころ

RAFFINEEのアトリエ、

スカイビルの前に到着する。

ほんと、ちょうど良いんだよね、と頷く。


ここで念の為、

自分の城かのように書いているけれども

この素敵なアトリエの主はわたしではなく、

わたしはRAFFINEE les fleursでアシスタントをさせていただいている身だ。

でもいつかわたしも、と夢が膨らむ。

(それは珈琲も本も、漫画もあるとこなんだ。)


アトリエで、再び作業を終えてふと、

深い海に射す一筋のひかりに気がついて、ぼんやりする。


あ、旅だ、と

鍵をかけるときに思い出した。

パリにいたころ、よく旅をしたけれど

大抵はひとり旅で

なかでも一番の印象に残っているのは


でも、このたったすこしの距離、たったすこしの時間のなかで起こったできごと、

誰も知らず興味も持たないような

カフェで注文をした以外には一言も発することのなかったこの時間の

私のたったひとりの移動と作業も

巡らした想いも、口には出さずに投げかけた問いも

旅なのだ。

想定外のことがおこったり

いつものカフェを楽しみに、ちょっと早足になったり

うとうとして途切れた意識の片端でさえも

ぜんぶが、旅で

なんだか今、それに気がついて

私は再び、ものすごく、人生は愛すべきものだなとおもう。

『5時から7時までのクレオ』みたいに。


ここまで書いて、恐るべきは、

恐るべきは、というよりも、ほぼ確実なのは、

今日の記事、

私のとりたてて大きな出来事もない流れるような小一時間について

世間の誰も興味をもたない文章を書き連ねてしまったという点なのだけれども

私自身、ちょっと申し訳ないな、と思いはじめているので

時間を無駄にした等と怒らずにいていただければ、有難いとおもう。


人生は旅であると同時に、私小説であって

私たちはそれぞれ、

花を愛でたり珈琲を飲んだり無言であれこれ考えたりしながら

ものすごく孤独に、世界とかかわりあっている。

(私はいま、ムーのパンを一刻も早く食べたいのだけれども

昨日母が大量に買ってきてくれたジャムを塗って食べたいけれども

ひとりよりも家族と食べた方が美味しいだろうから

明日の朝食まで待とう。)

とか、考えたりしながら。


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2016年1月24日日曜日

珈琲とリトルプレス。


中目黒のトラベラーズファクトリーで開催された

珈琲教室へいってみました。


講師は、徳島のアアルトコーヒーの庄野さんと

京都のかもがわカフェの高山さん。

両方の焙煎所の豆と、

かもがわカフェのレモンケーキを買って帰ってきました。

普通は、別々の焙煎人がこうして一緒に何かやるということは無いそうで

自称“変わりもんの二人”なのだそう。

おふたりの珈琲の淹れ方を見ていても、

一杯あたりにつかう豆の量から

お湯の温度、注ぎ方まで全然違って面白かったです。

美味しいの主語は、“自分”であること。

“自分”が、“好き”と思えるのが一番で

基本の基本だけ知っていればいい。


おうちに帰ってきてから、
かもがわカフェの珈琲豆を挽いて
思い出しつつ
見よう見まねで淹れてみました。

ちゃあんと、美味しかったよ。


アアルトコーヒーの庄野さんは、本も出されているのですが

Hemisphereというかっこいいリトルプレス(出版物)も、つくっていらして

帰りにちょっとお話を伺ってみたところ

リトルプレスをつくるのは誰にでも簡単にできるけど、

“500部とかつくって全く売れないと心が折れるからね、
販路を先に見つけておくことが大事だよ〜”

と、仰っていたので…ふむ。

早速、

これからMAISON LOU parisがリトルプレスをつくったら

置いてくださるというお店を、募集します。

そんなことを言っても、

どんな本になるかわからなければ、置くも置かないもないよなあ、とも思うのですが

言ってみなきゃ始まらないので、言ってみる。


花と文学、暮らし、珈琲、旅、

詩情ゆたかな瞳のために

捲る、一頁、

捲る、

一頁。


そういう、曖昧で剥き出しで、美しいのを。

つくりたい。


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2016年1月23日土曜日

ロミユニさんのジャム。



優しい気持ちになれそうな、ひらひらパンジーのテーブルリース。

千駄ヶ谷のおいしいパンを食べていて思い出したのが、


鎌倉に昔からあるという

焼き菓子とジャムのお店、romi-unie(ロミユニ)さん。

昨年、鎌倉が地元のAsakoさんに案内していただいて

散々迷いに迷った結果、

一番人気というAnniversaire(苺とフランボワーズ)と、

bebe(ミラベルとアプリコット)を買いました。

ほかにも、りんごとアールグレイとか、キウイとか、

試してみたい種類が沢山あったのだった。

パンにもスコーンにもヨーグルトにも合うから、

おもたせにも良いかも。

ちょうど良いタイミングで明日、母が鎌倉へ行くというので

どれを買ってきてもらおうかと

web shopとにらめっこ。

今日は

個人的趣味が7割、将来に役立てたい気持ちが3割のお勉強をしてきます。

今夜は、雪が降るのかな。



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海の向こうからきたふるいものと、ねこのマグカップと宿り木に出会う。


前から好きなカフェめぐりに加えて

最近興味があるのが、

古道具屋さんやアンティークに、会いにゆくこと。

今日は、ふらりと代官山にゆきました。


八幡通りをちょっと折れたところにあるヴィンテージショップ

CARBOOTSは


主にフランスとイギリスで買い付けてきたアンティーク雑貨や

バッグ、ヴィンテージのお洋服などを売っています。

どれもかなり状態が良くて、しかもお値段がとても良心的。

パリにいたとき、

ヴィンテージショップや蚤の市へゆくのが大好きだったけれど

もしかすると、パリと同じぐらい、

もしくはパリよりも、厳選された良いものが見つかるかも。


このエルメスのジャケットも素敵だったな。

本当は、アンティークのインテリアや雑貨を求めて訪れたのですが

代わりに

ぴったりわたしの身体に誂えたかのような

YSLのヴィンテージのロングコートに出会いました♡

そのCARBOOTSからほど近く、

Urth cafeに寄ろうと思ったら

お向かいに


こんな看板を見つけてしまいました。


王冠をつけたねこに呼ばれて

ふわふわと小径に吸い込まれ

階段を上った先には


やっぱり、すてきなとこだった。

King Georgeという

ちいさなカフェ。


このときはお腹いっぱいだったので、

カモミールティーだけいただいたのだけれど

お隣のお客さんが食べていた

具沢山でフォトジェニックな

サンドウィッチが美味しそうでした。


今度はランチに来てみようかな。

そして、

もうひとつ出会ったもの。



金沢のアクセサリー・テキスタイル作家

佐々木ひとみさんの、宿り木のピアス。

わたしはあんまりピアスをしないのですが

これには一目惚れしてしまいました。


代官山。


高校生の頃、

生まれて初めてトレンチコートを買った代官山のZOOLはとっくの昔に閉店していて

そのお向かいの、背伸びして通ったボンジュールレコードは

今も同じ佇まいでそこにありました。

セーラー服の上から羽織ってみたトレンチコートは、

似合っているのか似合っていないのか自分でもよくわからなくて

とってもどきどきして

一旦お店を出たけれど、でもやっぱりどうしても欲しくなって

また買いに行きました。

沢山の出会いと、それにまつわる短いフィルムのような記憶。

ときどき取り出してはそっと、また仕舞い込んで。


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2016年1月21日木曜日

1月のワークショップ後半レポートと、ムーのぱん。


昨日は、RAFFINEE les fleursさんの東京アトリエにて

ワークショップを開催させていただきました!

(場所を探していたとき、話を聞いてすぐに“ここでやったらええやん!”と

快く貸してくださったRAFFINEEのさちえ先生。

本当にどうもありがとうございます!)



ドラマティックな色合いのローズドノエルと、

ユーカリ二種をつかったテーブルリース。

写真を撮るときには、撮影小物として

どこにでも連れてゆく帽子箱やわたしのフォトブック、

アトリエの小物のなかでも特にお気に入りのスノードームもちゃっかり。

皆さまそれぞれの個性があらわれた、素敵なリースたちをつくってくださいました。


揃いも揃って、上品でお美しい方々。。

パリでの出張ワークショップにもご参加くださったHさまから

"百合香先生のお花レッスンはシックな中に自然の柔らかさがあって大好き"と

小躍りするほど嬉しいメッセージをいただきました!

どうもありがとうございます。

パリでまた、お会いできるのを楽しみにしております。

ちなみにHさまのお友達でご一緒に参加してくださったYさまは

パリでヴァイオリンを教えていらっしゃるそうです!

ホームページはこちら。(日・仏・英語)


K様からいただいた、目にも嬉しいスイーツで小腹を満たし
(ご馳走様でした♡!!)


夜の部は、かわいらしいおふたりが♡

面白いことに、お昼の部は全員リース、夜の部はスワッグをご希望に。


余った花材で、

テーブルに置いても楽しんでいただけるミニスワッグもつくっていただきました。

長く可愛がってもらえたら嬉しいです。


さて、こちらは千駄ヶ谷アトリエの近くにあるカフェスタンド、

BiRd&rUbY.

ワークショップの前に、

カフェラテをテイクアウト。

ユーカリの影が看板にうつっています。

そこに売っていた“ムーのパン”とやらに、目が釘付けに。

ちっちゃい食パンが、1斤300円…。

目測、4切れ。

一瞬悩みましたが…


悔いなし!!

ふわふわで、すっごくすっごく美味しかったです!


見てください、

なんなのでしょう、パン一切れなのに、なぜかこのオーラ。

スター級食パン。

うつわの模様も、なんだか後光に見えてきます。

拝みたくなるほど美味しい。

そんな感動体験を味わいながら、

今日はおうちで事務仕事。

昨日の写真を見返して、幸せな気持ちに浸っています。

ご参加くださった皆さまおひとりおひとりと、

幸恵先生、

いつも応援してくださる皆さまに感謝です♡

このふくふくのきもちをエネルギーに、

次のお仕事も、みなさまに喜んでいただけるようがんばります!


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2016年1月19日火曜日

帰国後初のディプロマレッスン。


今までパリで由美先生から受けていたyumi saito parisディプロマレッスン。
(↑わたしの背後にあの人が!知りませんでした…!皆に会いたい)

帰国してからは、レッスンのアシスタントはしておりましたが

自身が受けるのは今月が初めてでした。


はじめはやけに緊張してしまったけれども

もう、楽しくて楽しくて仕方がなかった。

数えきれぬ一目惚れ。

なにもかもの原点がそのきもちにある。


巷では愛のムチ、道場とも囁かれる幸恵先生のディプロマレッスン、

実際わたしがアシスタントしたり、自身が受けていて

先生が厳しいと思ったことは、まるきり一度もないのですが…。
(わ、わたしのメンタルが図太いんでしょうか…)


技術だけを教えるのではyumi saito parisの花はつくれない。

なにか教えるときには、

それをルールとして教えるのではなく、

このスタイルの根っこともいえる美意識、

情熱と繊細さ、潔さをもしっかり伝えてくれます。


粉雪の舞うシャンペトルブーケ。


色々な角度からシャッターを切ったけれども

ブーケの写真というよりも抽象画のような、

この2枚がわたしのお気に入り。


ゆれる純白が、とてもせつない。



次回はきっちり、10分以内に組ませていただきます。




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