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2015年2月28日土曜日

【パリをたのしむ】夢の花束篇。


パリに来る人におすすめしたい場所のひとつ。

オペラ・ガルニエ。


シャガールの天井画『夢の花束』。

何度来ていても、

見上げた瞬間に息を呑みます。


時間があれば是非、実際にこの場所で上演されるオペラやバレエを観にきても。

幕間のホワイエの空気や終演後の場内の高揚、一体感など、

より一層楽しめるとおもいます。



そして、夢の花束、といえば。

母は、三年ぶり、二度目のRosebudへ。

由美先生のブーケレッスンを受けました。


三年前の秋、母とふたりで訪れたパリで

一緒にレッスンを受けたのですが

その時以来

また行きたいなあとよく呟いていた母へのプレゼント。

(私の)大好きな、八重咲きの水仙とビバーナムをつかったブーケ!

ブーケは束ね慣れていない母ですが、

手取り足取りレッスンのおかげで

こんなに素敵な作品が出来上がりました。

この透け感が、なんともいえません。

最高にかわいいブーケと、念願かなった喜びで

母の笑顔も春のお花たちのように明るくはじけていました。

2012年秋のパリで、

Rosebudや由美先生のお花に衝撃を受け

ここに来ることを目標にして以来

ゆっくりだけれど一歩ずつ、道を歩みだしたけれど

その道のりに

言葉なくとも寄り添い

いつも応援してくれていた母。

同時にRosebudや由美先生のお花の大ファンでもある母を

また、ここに連れてくることができて

本当によかった。


ブーケを持ってホテルに戻ると、

ロビーでいきなり女性から話しかけられました。

しかしながら、英語でもフランス語でもなく、スペイン語。

さっぱり意味が分からなかったのですが、

レセプションの方が通訳してくださったところ

「私はフラワーデコレーションの仕事をしているのだけれど、

このブーケはとっても素敵!!」

と褒めてくれていたのだとか。

滞在期間のはじめのころにブーケをつくると、

ホテルのお部屋に飾って滞在期間中ずっと楽しめるので、おすすめです。

お花があるだけで、

よそよそしかったお部屋が急にあたたかいものになるから不思議。

そのお花が自分で束ねたものだったら、もっと最高。


そしてそして

Rosebudの後の夜ごはんとなると、

必然的に

こうなります♡

(食べる前に撮るつもりが、ついうっかり・・・。)

こちらもまた、パリ滞在中に外せないもののひとつ。



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おかげさまで、2位になっておりました♡
どうもありがとうございます!!

2015年2月26日木曜日

【パリをたのしむ】夜のきらめき篇。


研修後、待ち構えていたように家族が遊びにきました。

出迎えにCDG 空港へと向かうと

RER Bの駅からターミナル1をつなぐシャトルが突然の封鎖。

インフォメーションに行くと外のバス乗り場へ行けばよいといわれ、

バス停の運転手さんにはまた別の方角を指示され…と、

それぐらいはもはや慣れっこなので

特筆すべきことでもないのですが

このハプニングのおかげで、

とある日本人の女の子と出会うことができました。

人見知りで自分から積極的に他人へアプローチするのが苦手なわたしですが

ビビビときて、といいますか

まるで一目惚れ。

なんとか代替のバスに乗りこんで

ターミナル1までの時間をご一緒しただけの間柄の彼女に

自分から、連絡先をいただいてしまいました。

いまは写真の勉強のためにフランスに留学しているそうで

是非、ゆっくりお話しする機会がもてたらいいな。

柔らかくて澄んだ空気をまとった人でした。

いただいた名刺にあったホームページをみたら、

やっぱりやっぱり素敵な作品ばかりで

しかも同じ1986年うまれ。

勝手にご縁を感じております。


空港から市内へのタクシー。

乗るのは4ヶ月前、パリに来た日以来だな。

緊張していたな。

その日も今日も、明るい空に励まされる。



父は二度目、母は三度目、

弟は初めてのパリ。

はじまり、はじまり。

まずは基本に忠実に

コンコルド広場から凱旋門、エッフェル塔までぐいぐい歩きます。


夜のセーヌ川下り。

Sawakoさんからおすすめいただいていた

BATEAUX-MOUCHESに乗りました。

いつもよりも低いアングルから見るパリの街は、

わたしにとっても新鮮で

美しい街並みの連なりに改めて感動しました。

船の上からシャンパンフラッシュも見ることができて、

冬の夜は寒いけれど、その分空気も澄んでいて

街の光がますますきらめいて見えました。



つづく。

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また3位になっておりました…!

2015年2月24日火曜日

これからのこと。



Rosebudでの研修を終え、

3月からは、

とても素敵なインテリアやリネンのお店で働くことになりました。


大好きでちょくちょく通っていたら

運良く、そしてタイミング良く

スタッフの方から声をかけていただいて

トントン拍子に話が進み、

そのトントンぐあいに

ちょっぴりどきどきしています。


しかし、思い返せば

このお店に最初に誘ってくださったのは

本気で魔法をつかえる疑惑が色濃い由美先生。

あるとき、「ゆりか、ここで働いたらいいのに♡」と

ぽろりと溢れた言葉にパワーが宿っていたのだなとおもったら

なるほどっと合点がゆきました。

(ちなみに、ものすごい勢いでアクセス数が増えている!とおもったら

やはり!ブログでご紹介くださっていました。

ありがとうございます…!!)


はじめは、

経験を積むために別のお花屋さんでも研修をと考えていて、

目ぼしいお花屋さんを見て回っていたものの

やはり、Rosebudが好きで好きで

ここのお花に惚れ込んで、パリまで来たので

ほかに働きたい!と心の底からおもえるお花屋さんが見つからず

…という話をヴァンソンにしたところ、

大きく頷きながら

Bien sur.
当然だよ。

と。

多分、冗談半分、本気7割。
(10割超えちゃった。)

なんだか、心、軽くなりました。


わたしができること、わたしがしたいことを見て、進めばいいんだ。


「詩情ある暮らしをもたらしたい」というきもちに沿って、

今後の活動に活かせるよう

居心地が良く美しい空間づくりについて

働きながら学んできたいとおもいます。


その心に共鳴し、足を運んでいるうちに

こちらも運良く声をかけていただけたギャラリーでも、

折々お手伝いさせていただく予定です。


もちろん!精力的にお花のレッスンも受けていきます!


かねてより考えていたWeb マガジンの製作も

来月から本格的に準備を進めようとおもっておりますので

完成の折には是非ご覧くださいませ。


研修後、

喪失感で動けなくなってしまうのではないか…とおもっていましたが

そんな暇もなく、すでに未来が順番待ちしているような気分です。

ランニング中の信号待ちで

トットットッ

と足踏みをしているランナーみたいに。

(普段ランニングなんてしないくせに、変な喩えだけど…)



走る燃料をチャージするためにも。

これからも、

わたしの世界一のパワースポットには通い続けなければ。


パリ花留学、

あと8ヶ月ちょっと。


今後とも、お付き合いいただけましたら幸いです。


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2015年2月22日日曜日

La vie est belle.




三ヶ月間のRosebudでの研修が終わりました。

まだ実感がわかなくて

溢れる感謝を表現する言葉が見つからないのですが

本当に、

多くのものをいただきました。


ヴァンソンやシリル、ローホンス、アニー、
そして、由美先生。

研修中にそれぞれから学ばせていただいたことは
沢山沢山あるのだけれど

そのうちの、ひとつ

とりわけ大きなひとつが、彼らの哲学。



研修が終わる前の金曜日。

ヴァンソンと話していて、

人生で必要なものはなにかという話になりました。

…と書くと、

店でどんな大それた話をしているんだという感じですが

いつものゆるりとした会話の中で

そんな話題がぽんと出てくるのも、

人生を重んじるフランス人らしさなのかもしれません。

La vie est belle.
人生は美しい

と口癖のようによく言っているヴァンソンにとって

人生において必要なものは

そんなに多くはない、

L'amour, la poésie, la beauté
愛とポエジーと美

それから

Café, Cigarettes, musique...
カフェ、煙草、音楽

物質的なものはいらないな

と言っていたのがとても印象的でした。


こう書くとやっぱり、

かっこつけた感じになってしまいますが

いつも自然体でいるヴァンソンが

ふんふん言いながら話す言葉には

嘘がなく、とてもしっくりくるのです。

つくりだす花や空間の

隅から隅まで

この哲学が息づいています。


パリの6区、オデオン座の向かいにある

Rosebud fleuristesというお花屋さんは、こんなところです。



研修最終日の土曜日、

アニーが

え!今日までなの?来週までだと思ってた!

と言って急遽、エクレアを買ってきて門出祝いをしてくれました。

カシスと塩キャラメル。
美味しかった〜!

あなたと働くのは楽しかったからさみしい、
来週の土曜日はたぶん私泣いてるから!お店に来てね!

とお茶目に言ってくれたアニー♡

その日の夜は

素敵だなと思って通りながらも敷居が高かったおみせで


由美先生が打ち上げをしてくださいました。

思えば三年前にパリへ来て以来

とことん、お世話になり通し。

人生の師。

器がおおきくて、愛情深くて

この街で美しくしなやかに生きる女性を目の前にして

いろんなお話をしていると

足りない所だらけの自分でも、頑張って進みたい

と灯がともるのです。

由美先生、どうもありがとうございました。


そして…

これから、空港へお迎えにいってきます!

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2015年2月19日木曜日

パリジェンヌウオッチ。



心は春へ一直線ですが、

さすがにまだ、街の人々は冬の装いです。

パリはモノトーン、特に

「みんな全身黒い服ばっかり着てる!」

というイメージを持たれる方も

旅行者の方には多く

実際のところ、その印象はあながち間違ってはいないのですが

パリジェンヌも、カラーコーディネートは得意です。

一日のうちに、必ず一人二人は

わーかわいい色使い!

とおもう女の子とすれ違います。

そういうわけで、突然ですが

ある日のパリジェンヌウオッチング。


水玉もようのストッキングとバッグ、

モスグリーンのコートがかわいい。

ちなみに、こういう、ラフというかナチュラルというか

適当!なおだんごヘアはパリジェンヌの定番で

ともすれば疲れた感じや貧乏臭い感じになりがちなのですが

このゆるい雰囲気をつくるのが上手なところ、

付け焼き刃ではないゆるさ・適当さの賜物という感じがします。
(尊敬しています)


ボルドーのざっくりニットコートに、

ぐるぐる大判のストールを巻いて

そのかわりに下はスキニーなシルエット、

バッグはコンパクトなショルダーバッグでバランスをとっています。


やはり総じてシックな色が多く

日本のようにかわいいマカロンカラーを着ている人は少数派ではありますが

さまざまなオリジンの人がいるパリ、

たとえば白い肌のマダムがキャメルのコートや、
白いワイドパンツを穿いているのとか

黒い肌の女の子がパステルカラーを着ているのを見ると、

本当に似合っていて

自分のパーソナリティを理解して活かしているなあとおもいます。


ちなみに、かわいいなとおもう女の子の足もとを見てみると

Dr. Martinの黒いショートブーツや

アディダスのスタンスミスのスニーカー率が高い気がしています。


ちなみにちなみに

わたしがパリに持ってくる必要がなかったと思っているもの、

堂々のベスト1は、UGGのムートンブーツです。

寒い寒いといわれていたので、

びびって黒いショート丈のムートンブーツをわざわざ買って行ったのですが

観光客以外で履いている人あんまりいない。

そもそもわたし、

ムートンブーツの可愛さがあんまりわからない。

これを言ってしまうと身も蓋もないですが。

ムートンブーツとかダウンとか、

もさもさしてるのあんまり好きじゃない。

それでも、研修中はおしゃれより防寒だ!とおもって買ったのですが

ムートンブーツって、水に濡れちゃいけないんですね。

花仕事は思いっきり水仕事でもあるのですが。

家族が遊びにきたとき、持って帰ってもらおう・・・。


残念な方向へ話が逸れてしまいましたが、

春は70'sがモードの中心になるそうで

次第にソルドから新作へとチェンジしているウィンドウを見ていると

うきうきしてきます!


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2015年2月17日火曜日

樹の気。



青い空がよく似合う。

枠のない、広い空がよく似合う。

のびのびごろり、したい。

高校時代の友人が南仏にいることが

先日、思いがけず発覚して以来

いつ行こうかいつ行こうかとわくわくしています。


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2015年2月16日月曜日

すみれまみれ。



今、PCのデスクトップがこれで


携帯の待ち受け画面がこれ。

すみれに恋しています。


2月22日、南仏のTourrettes sur loupという小さな村で

すみれ祭りなるものが開催されるそう。

これはとおもい南仏に飛ぼうかと企みましたが、

日帰りでは難しいので断念…。

調べていたら、

同じ時期に、Mandelieu La Napouleというこちらも南仏の村では

ミモザのお祭りもあるそうです。

コート・ダジュールに130kmにわたり伸びているミモザ街道。

黄金のように輝いて、「冬の太陽」と呼ばれているそう。

海、空、ミモザ。

きれいだろうなあ。

調べてみたら、

ミモザ祭りの開催期間中限定で、

ミモザの里タヌロン山のハイキングツアーや

バスツアーもやっているみたい。

南仏を日帰りなんてもったいなさ過ぎるけれど…行きたいかも…!

どきどき。

すみれにしてもミモザにしても

春の訪れを知らせてくれる花は

柔らかで優しくて、ほんとうにかわいい。


おうちにいても、すみれちゃん。

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2015年2月15日日曜日

バレンタインのRosebud.


パリでは、バレンタインデーは男性から女性へ花を贈る日。

ノエルにしてもバレンタインにしても、

こてこてに前面に出すような演出はしないRosebudですが

バレンタイン当日の朝、

早速300ユーロのブーケの注文がはいりました。


ひゃああ。

すごいすごいすごい。すきすき。興奮。

ヴァンソンの頭、4つぶんぐらいありそうな大きさ。

こんなブーケを贈られるマダムは、いったいどんな人なのかしら。

わたしもいきなりこんなブーケを贈られてみたいものです。

妄想の雲がぽわわん、浮かんできました。

でも、こんなおっきなブーケが入る花器がおうちにないわ。

もうちょっと、いえ、だいぶ、ちいちゃくても良いです・・・。


一方で、

文字通りコインを握りしめて

赤いバラを一本ください!

と買っていく若い男の子に

アニーとともに

mignonすぎる♡と胸きゅん。


好きな人を喜ばせるためにお花を買う男性、

素敵ですね。


普段Rosebudには絶対入ってこないであろう赤いバラ。

このバラも使ってねと言われて

どうしたものかと店内を見回し

ヒヤシンスと混ぜてもおもしろいかも…という

アニーの高度すぎるトスをもにょもにょスルーさせていただきつつ


赤いアマメリス(マンサク)とユーカリを合わせてみました。
(バラ、光っちゃった…。)

今日は去年のバレンタインよりもかなり静かだったようですが、

それでもお店には次々とお客さんが訪れて

束ねたブーケたちもどんどんお嫁に行ってくれてうれしい。

そのたび、

奥さん(もしくは彼女)がこの子を気に入ってくれますように!

愛に溢れたバレンタインになりますように!と祈りながら、ばいばい。


チューリップとヒヤシンスとユーカリと黄色いマンサクで束ねたブーケ。

お店に来たELLE DECOのスタイリスト&ライターさんの目にとまり

有難くも、いたく褒めてくださったそうでして

後でアニーが教えてくれて、ブラボー♡と褒めてくれました。

うれしやーー!!

実際ブラボーなのは、この美しく品質の高い花材たちそのものであって

それを仕入れているヴァンソンとシリルであって

このお店にあるお花を好きなように使ってブーケを作っていいと任せてくれるアニーであって

そのこと自体がブラボーというか

あんびりーばぼーワンダフルハピネスせんきゅーで

その時点ですでに、素敵なブーケができるためのお膳立てはほぼできていて。

そんなことは百も承知でいても、ELLEファンとしては

やはり、うれしや!!

小躍りでした。


それからそれから

えいこらえいこら

長い階段を登って

ブーケを配達した先の女の子が

とても喜んでくれて

その笑顔がすごく可愛くて

花を贈る側と贈られる側、両方の幸せがうれしくて

バレンタインが商業的であれなんであれ

こうして大切な人に愛を表現できるのは素晴らしいことじゃないか!と

しばし感動に浸りながらお店まで戻りました。


夕方には、ゆうさんたちもお店に寄ってくださって

ますます心がほっこり♡

ゆうさんも日本へ帰ってしまうけれど、またきっと、すぐに会えるはず。


そんなこんなで、今日も、あっというまに一日が過ぎて。

ノエルとバレンタイン、

研修中の二大イベントも終わってしまいました。

日めくりカレンダーを

ばあああああっと勢い良く捲るような時間の流れ方です。

なにはともあれ

たくさんの愛に触れられて、幸せな一日でした♡

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2015年2月14日土曜日

St. Valentin♡



ハッピーバレンタイン♡


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2015年2月13日金曜日

パリのお花屋さんめぐり。



気になるフローリストを

ちょこちょこパトロールしているのですが

最近見た中で、素敵だなとおもったところをご紹介します。

まずは、言わずと知れた有名どころですが

ODORANTES


暗くてわかりにくいのですが、

トルソーの腰のところに

黒いリボンが巻いてあって

そこにカメリアが一輪、挿してあります。

これまた写真では色のニュアンスがわかりにくいですが、

黒、深いグレーで奥行きがある空間に

白いローズ・ド・ノエルが映えて、とてもシックでエレガントでした。


それから、マレのVertige


プランツもたくさんあるし、

インテリアの一部として花を活けるアイディアに長けていて

好きなお店。

ただ

確かに寒いんだけれど

ウィンドウ、おもいっきり曇ってます。

外から中の様子がわからない。


それから最近新しく見に行ったのが、

18区にある



何はともあれ、床のタイルが可愛くて即、500ポイント。

つくるお花はわたしのストライクゾーンではないのだけれど


花器が、ひとつひとつ違うんです。

このお店は女の子2人組がやっているそうで

わたしが行った日は、1人しかいなかったのですが、とってもお洒落で可愛かったです!

気さくに話もしてくれました。

器はブロカントで集めたものが多いそうで、

紙でできたものやガラス、陶器のものなど色々。

ひとつひとつこだわって選んだであろうものを

敢えてごちゃっと混ぜているのが、

このお店の雰囲気にあっていて

好きなもの集めました!という、ゆるくて良い感じ。

椅子や棚、額縁を使ったりして、

プレゼンテーションの仕方がおもしろい。

やりたいことや世界観が伝わってくるのがすき。

なれるものならお友達になりたい。

草冠通信オンラインのコラムにも登場予定ですので、

掲載の際はそちらも是非ご高覧頂けたらうれしいです。




写真だけで見ても、

このフローリストだけ、脳内のいろんな細胞が弾け飛びそうに反応します。

やっぱりRosebudがいちばんすき。


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2015年2月12日木曜日

Christine and The Queens.



Rosebudに欠かせないもののひとつ。

音楽と、

それに合わせた(り合わせなかったりする)ヴァンソンの鼻歌(の域は凌駕していますが)。


お気に入りの曲があると、ずっと繰り返しかかっています。



アルバムリピートではなく、1曲リピートです。



そして今はまっているのが


バンドのようですが、女性のソロシンガーです。

土曜日にアニーが持ってきたCDを見たヴァンソンが大喜びで

一週間だけ貸して!!!

とお店に置いていってもらい、

月曜日はずっとかかっていました。

最初はアルバムが通しで流れていましたが、

途中からずっとSaint Claudeがリピート再生に。

わたしもChristine and The Queensはとても気に入ったし、

お店にくるお客さんも、

お、Christine?

と、何度か話題になっていました。

アニーに

ダンスがコンテンポラリーっぽくて、素敵だから見てみて!

とおすすめされたので動画を見てみたら

すごくかっこいい!

「歌って踊れる」というと、

ついPerfumeとか少女時代とかを想像してしまうのですが

フランスの「歌って踊れる」は、さすが違いました。

いつもマスキュランな格好をしていて煙草を吸っているのが、
彼女のシグニチャーなのだとか。
(これもアニー情報。)

Saint Claude by Christine and the Queens

Christine by Christine and the Queens


洋楽はほとんど聴かないのだけれど、

買ってみようかな♪


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2015年2月11日水曜日

ぐるぐるマーブル。


先日、パリに留学中の大学生Cちゃんから

イタリア旅行のお土産に、IL PAPIROの栞をいただきました。


日本から持ってきた数少ない単行本の表紙にもよく似合います。

ねこです。

実は、IL PAPIROのマーブル紙がだいすきで

6年前、大学の卒業旅行でフィレンツェに寄ったときに

お財布を買って以来、愛用しているのです。


色も褪せてきて、革もくたびれてきていますが

わたしのお財布はまだまだ、この子でないと。

思いがけず仲間が増えて、喜んでいるようです。



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