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2015年1月31日土曜日

幸せのきいろいぽんぽん。



まだかな

まだかな



来たっ!!




Rosebudに今年の初ミモザがやってきました!!

写真を撮っていることに気づいたシリル、おちゃめに顔を覗かせてくれました。


階段を上がってくると、ミモザの匂いに口元がほころびます。

ほわほわ

ぽんぽん

2月はやっぱりミモザ。


ミモザを心待ちにしていたのはわたしだけではなかったようで

大量に仕入れたおおきなミモザも

どんどん売れてゆきました。

もふもふ

無邪気なきいろが、冬空を一気に明るくしてくれるよう。

うつむきがちな街並も、一気に顔を上げるような

しあわせのふわふわ。


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2015年1月30日金曜日

アネモネとマカロン。


アネモネまつりが催されました。





シリルとつくったテアトルへの装花よっつ。

茎が笑っちゃうぐらい、ぐにぐになんだけれど

そこが可愛くて楽しい。

そういえば、アネモネはパリジェンヌのイメージ。

アネモネ系女子、ラナンキュラス系女子。

わかるわかると、誰か言ってくれると良いのですが。伝わるでしょうか。



定期装花でピエール・エルメ本社へいったとき、

焼きたてクッキーをいただきました。

試作品とのことだったのですが、

ものすごく!!!美味しかった!!

さくさくほろほろの幸せ!

シリルはUltra bon!!! と言ってました。

ウルトラって、フランスでも言うんだ。

この写真が載っていた雑誌では、

Glamourをテーマに各界の著名人が語っていたのですが

バーレスクのダンサーにだけでなく

エルメのマカロンにも

雨に滲んだ街の風景にも

もちろん花にも

Glamourは宿っている。

パリの美意識を垣間見たような気がしました。


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2015年1月29日木曜日

主張すること。



先日、おうちのマダムと初めて「話し合う」機会をもちました。



最近おうちの環境で気になるところがあり、

気にしないように努めてきたものの

自分にとってストレスになっていたことに気がつきました。


これまでフランス語で「話を聞く」とか

「客観的事実を説明する」

「好意的な内容の話に同意を示す」ことは多かったけれど、

自分の要望、しかも相手にとってネガティブな内容を伝えるということは

日本語でさえも気が重くて避けたいことなのに

それならもう引っ越そうかしら…とも考えていたここ最近。

マダムのことはとても好きだし、

おうちも大好きだけど…。

でも、マダムのほうから話す機会を持ちかけてくれたおかげで、

勇気を出して、自分のおもうところを正直に話すことができました。

そうしたら、

驚くほどきちんと話を聞いて、理解と共感を示してくれました。

「ネガティブなことを言われた」と捉えられるのではなくて

「わたしの正直な気持ち」として受け入れてもらえた、

そういうふうに感じられて

とても嬉しかったです。

気になっていた問題も、
(というと大袈裟ですが、騒音などのこと)

話し合ったその日からかなり改善されたし

来月頭にはもとの平穏な、癒しのおうちライフが戻ってくるそうなので

引っ越ししなくてよかったあ。

そして翌日はけろっといつも通り、あとに響かないのも嬉しい。

これがフランスという国なんだなあ!と

感動してしまいました。

そして、

フランス語を勉強してきてよかったなともおもいました。


異国で暮らしてみると

何より自分のことがよくわかる。

自分にとって譲れないもの、大切なひと、

自分で気がつかなかった性格も。


人が人を裁いてはいけないという考えは、今も昔もあって

人は他人を簡単にジャッジすべきではないとおもっています。

頻繁に有名人のブログや言動が「炎上」するのも

もちろん色んなケースがあるとおもうけれども、

でこぼこの立体の、ひとつの側面だけを

よってたかって

窮屈でちっちゃい物差しでもって計って

自分のジャッジを全世界共通のジャッジかのように押しつけているようにも見える。


もちろん、社会で生きていく上で法律やモラルや常識は必要だし

自分のなかで正しい、正しくないと判断基準をもつことは

すごく大切だとおもうのだけれど

自分の物差しを持って行動すること

それと同時に

自分の物差しを他人に押しつけないことも大切だとおもう。

つまりは多様な価値観を認める、相手の立場に立って物事を見る、

ということになるのだけれど

偉そうなことを言いながらも

わたしはその土壌をきちんと育てられていないのだな、と

今回すごく実感しました。

今回に限らず

相手にとってネガティブなことをいうのがいや、

「自分の物差しで見るとあなたは間違っています」
「自分の物差しで見ると、こうするべきだから、あなたにもこうしてほしい」
というのがいや、

というのは

一方的に自分のジャッジを押しつけて相手に嫌な思いをさせるのがいや、

という気持ちから来ているのだけど

それは、本当の意味で相手の価値観を尊重していることにはならなくて

やっぱり自分の物差しでしか計れていないのと変わりなくて

自分の物差しを差し出して、相手の物差しと見せ合って

初めて相手の価値観を本当に理解できる。

それは決してネガティブなことではないのだと

身をもって感じられました。

頭ではわかっていたはずだったのだけどな。

やっぱりむずかしいことだけれど。

なんだかやけに大袈裟な文章になってしまいましたが、

でも、ほんとに話し合えてよかった!

ついでに

今までなんとなく気を遣って遠慮していたバスタブにも浸かりました!

あったまる〜。



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2015年1月26日月曜日

コクーンの日。



今日は一日中おうちにいたい。

近くのカフェにブランチにいくのもやめて、

“いただきもの和食コレクション”に手をつけてみました。

日本からいらっしゃる方々からいただく食べもの、

いつも美味しく嬉しくいただいております。

どうもありがとうございます!!


今日は、

宝の麩 加賀野菜のお味噌汁をいただきました。

お麩のまんなかに穴をあけて、

加賀味噌とあわせてお湯を注ぐだけでできあがり。


お麩が割れて


加賀れんこんや、花のお麩がでてきました。

ふぁあっと心が華やぎます。

札幌カリーせんべいも柿ピーもおいしい。

癒されるなあ。

たっぷりの静寂がほしい。

あったかい毛布にくるまって

コクーンになりたい。


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2015年1月25日日曜日

心に春が来た日は。



現場への搬入は

ざんねんながらおるすばん!でした。

が、大きな投げ入れもひとつ作らせてもらったり、

現場の写真を見せてもらったりして

ちゃっかり楽しませてもらってしまいました。

すごかった!



昨日載せた青バージョンだけでなく、

こんなバージョンも。

アネモネと、心の岸辺に咲いている赤い子と。

条件反射で、聖子ちゃんがリピート再生。


一方で、土曜日はアニーと二人なので

お店でディスプレイやブーケ製作を任せてもらえるのも

とても嬉しい♡


「外から見えないから。」

という理由で、

いつもカウンターのところに置いているザンクを

ウィンドウの前にどーんと持ってきてしまう大胆さがアニーです。

 
気がつけば、

月曜日から土曜日まで

毎日のようにRosebudで何かしらお仕事させてもらって、

有難いです。

あともう1ヶ月なんだあ。

まださみしくなるには早いけど、さみしいなあ。


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気がついたら3位になっていました…!



2015年1月24日土曜日

ヴィヴィット。



絵画のようなポピーが入ってきました。

しばし見惚れることしかできない。


レッスンの通訳でRosebudに来た、お休みの日。

普段は仕入れのない金曜日なのに、地下には驚くほど大量のアネモネさんたち。

とある有名なギャラリーのために

大きな投げ入れを9個、

小さなブーケを35個つくらなくてはならず、

急遽、小さなブーケのほうを担当することに。

つくっていくそばから運ばれて行くので、

写真をとおもいつつ、うまいこと撮れずじまい。


ヴィヴィットな色というリクエストだそう。

上の写真は、色味がちょっと違ってしまっているのですが…

正方形のガラス花器に、どんどこ作っては入れ、作っては入れ。

ブーケを作りたいなとはいつもおもっているけれど

まさか突然、こんな大量に作らせてもらえる機会がくるとは。

職業体験でお店に来ていた14歳の少年に

「Yurika! ○○って日本語でなんて言うの?!」

「××は?!」

えんえん絡まれ続けながらも

楽しくミッション遂行しておりました。


明日の搬入も一緒に行かせてもらえるそうなので

いったいどんな会場なのか、どんな催し物が行われるのか、

とてもたのしみ。
(詳細を聞いたところ、シリルも知らないとのこと。)

いつも通り、

写真は撮れない気がしていますが…。

がんばろ!


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2015年1月23日金曜日

わたしの書斎。



珈琲がおいしいこと。

食べ物もおいしいこと。

木や緑を感じられること。

ひとりひとりの空間がゆったりとられていること。
(物理的な意味でも、雰囲気としての意味でも。)

周りや時間を気にせずゆっくりできること。

店員さんがわたしを覚えてくれていて、
優しくて親切で、でもちょうどよい距離を保ってくれること。

自分の音が迷惑になるのではないかと気を遣わない程度に静かすぎず、
話し声や音楽がうるさくないこと。

お洒落だけどイケイケ(古い…)ではないこと。


居心地がよいと感じる要素はそれぞれですが、

そしてそれはとても主観的で感覚的なものですが

言葉で説明するとしたら

わたしにとってはこういうことなのかなとおもいます。

そしてそれはつまり

書き物や考え事を整理するのに適している場所でもあって

第二の書斎にもなる場所。


フィンランド文化センター内のカフェ。

珈琲はもちろんのこと、バナナブレッドも日替わりのサラダも、

とってもおいしい!!


わたしにとってより居心地がよいと感じるのは、やっぱりこっち。

雰囲気としては、

大学の学食がお洒落になったような。

飲食可能な図書館のような。

the おしゃれかふぇ、といった感じではないのですがそこがまた落ち着くのです。

ノートPCやタブレット、勉強道具を持ち込んでいる人が多く、

そこまで混んでいないので、周りに遠慮せず作業に集中できます。


高い天井に、広々とした空間。

流れている音楽も、

各テーブルに置かれているプランツも

ちょうど良いところにわたしを置いておいてくれる。

そういうわけで

このたび、勝手にここをわたしの書斎に認定しました。

そういうわけで

 Macbook Airを持ち運ぶケースがほしい。

できれば革がいいな。

どこかでひょっこり、かわいい子に出会えないかな。


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2015年1月22日木曜日

cafe Pinson.


ねこカフェばっかり行っている訳ではありません。




100% bioのカフェ。

3区と10区に2店舗ありますが、

おうちから近い3区のほうへ。

最寄りはFilles du calvaire駅(Ligne 8)ですが、

Republique駅からも、歩いて5分くらい。

先日のデモの影響か、Republique広場には人が多かったようにおもいました。


抹茶ラテを頼みました。

お砂糖たっぷりの甘い抹茶ラテを想像していたら

思った以上に「抹茶」でした。

周りにも結構頼んでいた人が居たけれど、

フランス人は飲めるのだろうか。

bioとかグルテンフリーとか

パリではよく見かける言葉です。

ごく普通のスーパーにさえ、bioのコーナーがあります。

わたし自身は、bioの有り難みみたいなものが正直よくわかっていないのですが

「美味しくて身体に良い。たとえ食べ過ぎたとしても、身体に良い。」

という解釈をしております。


内装はchzon designというデザイン事務所が手がけているよう。


インパクトのある柄を大胆に使いつつも、

色味に統一感があるので、うるさくなくて

温かみがあるから居心地も良い。


そして、広くはない店内だけれど、

席の間もそんなにつまっていないし、

配置の仕方が上手なのか、隣が気にならないのも

わたしにとっては嬉しいところ。


店員さんもお客さんも押し並べておしゃれで、

そしてなぜか

薄着。

わたしも薄着と言われますが、比じゃない。


真冬なのに、薄手のTシャツ一枚。
さすがパリジェンヌ、下着透けてます。

ファッションウォッチングしているだけでも楽しめてしまいそう。

次回はしっかりがっつりランチでも食べにこようかな。

だってbioだもの。うむ。


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2015年1月21日水曜日

先月と今月の、贅沢品。


ウインドウにはソルドと書いてあったのに

店内隈なく見て回ってもソルド商品がひとつも見つからなかった

マレにある、アンティークの銀食器のお店で

Christofleのカトラリーを見つけました。


いくつかの似たような商品が並んでいる中で、

なぜこれは他のものに比べてやたら高いのだろう…

でも、他のものより綺麗だなぁ…

しげしげと見比べていたら、

店員さんが来て、こっち(綺麗なほう)はargent massif(純銀)なの!とのこと。

「高い。錆びる。お手入れが面倒。」

瞬時に三大マイナス要素が頭に浮かびました。

でも。

やはり綺麗なものは、綺麗。

えーい!と買ってしまいました。

そうとは言っても小心者なので、

分不相応だったのではないかとそわそわしてしまい

帰ってからすぐにインターネットで

【銀 カトラリー お手入れ】

検索。便利な時代。

クリーナーを使って磨くなど、

それなりにお手入れもしなくてはならないようではありますが

「毎日使うことが一番のメンテナンス」
「傷や鈍くなった光こそが魅力」という
インターネットのセールス文句に今、ひとり勇気づけられています。



そして、タイトルにもありますとおり



実は先月も贅沢をしてしまっておりました。

こちらは堂々とセールは一切しませんと掲げるAstier de Villatte.



小振りのボウル。

ご飯茶碗にもよさそう。

すべて手作りのため

釉薬の具合、かたちや重さまで

ひとつひとつの表情が全然違うので、

この子!と決める出会いのひとときも楽しいものです。


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2015年1月20日火曜日

よく耳にする口語表現。



色々な方がご紹介くださるおかげで、近頃、

ブログを読んでいると声をかけてくださる方が増えて

この、特に意味のないぽんぽんぐーというタイトルも

他人の口から聞くと、今更ながら恥ずかしい。

そういうわけで

たまには人様の役に立つことでも書いてみよう。

と思いまして

こっちに来てから知った、

フランス語の口語表現をいくつかご紹介します。


・c'est marrant!

セ・マロンと聞こえるので

なにが栗?なにが茶色?

会話のなかで突然まったく文脈のかみあわないマロンに戸惑っていましたが

marrantというのは

おもしろい、という形容詞。



・c'est nickel!

こちらはセ・ニッケル!

完璧!最高!みたいな意味合い。



・c'est impeccable!

セ・タンペカーブル!

こちらも完璧!という意味。

シリルが多用します。

また、excellent(エクセロン)!もよく使っています。



・ca caille!

ca cailleはヴァンソン曰く「超サムイ」という意味。

さらに寒いときには

ca caille sa mereと言うらしいですが

言いながらげらげら笑っていたので、

フランス流のシャレなのか、俗語なのか、

未だ謎です。

ちなみにフランスでサムイというと、

ca mouille.

(サ・ムイュ)

雨が降っている、濡れている、といった意味になります。


・un (petit) truc

トリュック、トリュックととにかくよく聴く言葉。

トリック・・・?とおもっていましたが、

chose(もの・こと)の口語表現なのだそう。


これらはいずれもRosebudにいるとよく聴く表現なので、

未来の研修生志望のかた(がどれだけ読んでくださるかはわかりませんが)は

覚えておくとよいかもしれません!


おわり。

もしくは、続く。

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2015年1月19日月曜日

折り返し、振り返る。


Rosebudの研修が始まってから、

もう折り返し地点をすぎて

あっというまに、もう1月も下旬になろうとしています。


ブーケをつくって売る、
接客して売る、
カーヴを整理整頓する、等々
(あと、研修とは関係ないけどブログランキング1位になる、も。
ありがとうございます!)

自分なりに立ててきたちいさな目標たち。

たくさんたくさん反省を重ねながらも

振り返ってみると、

周りの方々のおかげで

ひとつひとつ達成を積みあげてきました。

そして、そのなかには

わたしにとっての大きな目標だった

「接客→ブーケ製作→ラッピング→お渡しまで全部ひとりで任せてもらう」

「定期装花のメンテナンスをひとりで任せてもらう」

という目標も。

願っていた日はふと何気なく訪れ、実現しました。


基本的には水曜日にシリルが行っているところのメンテナンスなのですが、

シリルが忙しかったり忘れていたり(!)といったチャンスがあると

大好きなフィンランド文化センターのカフェへ

プランツのメンテナンス・交換に行かせてもらえます。

先日は、ユーカリとこにゃしえ(木瓜)の大きな枝をわさっと担いで

えっさ。ほいさ。

メンテナンスだけでなく

有難いことに、投げ入れの装花まで任せていただけたのです。

シリルが

Amuses-toi bien!楽しんで!

と言って送り出してくれました。

枝ものだけのシンプルな投げ入れではありますが

こんな未熟なわたしに装花を任せてくれたRosebudの

度量の広さには、本当に、本当に感謝でいっぱい。

なんて喜びを表現したら良いのかわからなかったけれど

わたしにとって、とにかくこんなに嬉しいことはありませんでした。

ひとりでカフェに入って行って、

店員さんに声をかけて説明しなくても

顔を覚えてもらえていたとき。

カフェの隅っこ、

グランドピアノの陰にちいさな作業スペースをつくるとき。

そこで作業するとき。

最後に広々とした空間を見渡すとき。

挨拶して帰ろうとしたらカフェをごちそうしてくれたとき。

どの瞬間も、ずっと忘れることはないとおもいます。

このお花屋さんは、

花への愛情と美しいものへのこだわりと

人の笑顔のうえに成り立っている。

と、断言できる。

だから、どのお仕事をしていても、必ず自分のなかに

楽しくて誇らしいきもちが鼓動している。

花と人の、良い「気」が漲るレッスンアシスタントも

レッスンの通訳もだいすきな仕事のひとつ。



できることならずっと研修が終わってほしくないけれど、

2月末まで、残りの期間、もっともっともっと成長して

基本的ではありますが

「より早く、正確に仕事をすること」
「より仕事しやすい環境を整えること」

この2点、どうやって向上させていけるか考えながら

頑張ってゆきたいとおもいます。


ちなみに


大好きなアニーとも仲良くなり、

メンテナンスに出掛けようとしたところを

「あら!Yurikaったらお散歩に行くの?ショッピング?」

今となってはアニーからもいじられるようになりました。。


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2015年1月18日日曜日

本日のねこカフェ。


5月から住む予定のおうちの内覧に行ったら

オーナーさんのおうちに

ものすごくかわいいおばあちゃんねこがいて

いつでも遊んで良いと言われたので

あ。わたしここに住む。

心が決まりました。

そこでねこスイッチが入りまして

ねこカフェへゆきました。



一応、カフェでフランス語の勉強をする。

という名目で

教科書とノートを持って行ったのですが

テーブルの上に乗ってきたりして

お邪魔ねこ!


手!かわいい!



5歳半になるという男の子が

全力でねこに絡みにいっていました。


息を切らしながらねこの気を惹こうと機敏に動き続け

ねこの一挙手一投足に歓声を上げ続け


ひたむきすぎます。



圧巻の15匹全員集合、

ごはんタイム。

かりかりかりかり…

一斉にえさを齧る音が店内に響き渡りました。


まだ食べ足りない子がクッキーのかけらを狙っています。だめだよ!



おなかいっぱいになったらねむくなる。

まるくなる。

わたしもねこ不足が解消されて、おなかいっぱい。


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