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2014年10月31日金曜日

ELLE ONLINE×Baudouin フォトセッション。

雑誌ELLEのイベントで、

仏版ELLEのファッションスナップ撮影を手がけるフランス人フォトグラファー、

ボードワン氏に撮影していただく機会があり

先日ELLE onlineにて公開になりました。

20人の写真を並べてみると、
それぞれの個性が一枚のポートレイトに切り取られていて面白い。

ボードワン氏が本国フランスで撮っている

「75人のパリジェンヌ」も同様、
(ちなみに75はパリのpostal codeから。)

パリジェンヌたちの魅力が詰まっていて
とてもすてきなので是非、こちらもご覧ください。

http://www.baudouin.fr


このフォトセッションで、

ボードワン氏やELLE Onlineの編集部の方、

イベントに参加した方と、

楽しい嬉しい出会いが沢山ありました。

そして、実は、全くの偶然ですが、

このなかには中高の友人も。

会場で会って驚愕しましたが、相変わらずの美人姉妹でした。



2014年10月29日水曜日

毎秒毎秒、輝いて。



フランス語の先生が

Tout va passer bien!!

と繰り返し言ってくれた。

大丈夫、すべて上手くいくよ!

(というニュアンスだとおもいます。)

そして力強く、

Profitez chaque jour!
(一日一日を満喫して!)

…ではなく、

Profitez chaque second!!
(毎秒毎秒を満喫して!)

とも。

profiterはわたしの好きな動詞。

享受する、というような意味あいで、

profiter du soleil
おひさまのひかりをたっぷり浴びる

みたいにつかう。

自信がなくて思いつめてしまっていたせいか、

すごく大切なことを忘れそうになっていた。

自分はこれから、どうしても行きたかった場所へ行き、

どうしてもやりたかったことをするのだということ。

めいっぱい頑張るのはもちろん大事、

でもその前に、めいっぱい楽しむきもちを忘れずにいよう。

東京事変「閃光少女」の好きなフレーズが頭を過る。

"切り取ってよ 一瞬の閃光を
写真機は要らないわ
五感を持っておいで"



呼吸のあるうちに、

鼓動のきこえるうちに。


2014年10月28日火曜日

携帯問題。


もはや携帯なしでは生きていけないあなた。

わたしも小学6年生のころ、塾通いで「安心だフォン」を手にして以来、

PHS、折りたたみ式、iPhoneと変遷を体感しながらも

携帯を携帯し続けて、早15年。

そうはいっても

今まで海外旅行の際は

ホテルやアパルトマンのWi-Fiで朝晩メールを確認するぐらいで

不安や不便はあっても、それでクリティカルな問題になったことはなかったし。

外出先でインターネットが通じないなんて、

数年前までは当たり前のことだったのだし。

最近はどこへ行くにも地図アプリにお任せだったけれど、

Parisは地図もわかりやすいし。

なきゃないで、なんとかなるものなのでしょう。

そういうわけで、ワーホリ・留学でパリにいる人は

プリペイド式の携帯を使っている人が多い印象のなか、
現在留学中の先輩に聞いたところ、薦められたのはなんと「スマホ」。

・現地の人とはFacebookのMessangerで連絡を取り合うことが多い
・SNSしか使えないのは不便

とのこと。

実際に住んで生活している先輩からのアドヴァイスは重みがあります。

そこで検討したのは


日本語サポートなのが嬉しいのと、

地味なところでは

月々の料金でJALのマイルが貯まるのが嬉しい。


また、日本で使っているiPhoneについて、


月々390円で、

電話番号と@i.softbank.jp, @softbank.ne.jpのメールアドレスが保管できるとのこと。
下記、webより抜粋です。

電話番号・メールアドレスお預かりサービス」とは、海外赴任や留学、その他の理由で一定期間ソフトバンク携帯電話をご利用されないお客さまの利便性向上のため、電話番号・メールアドレスを最大5年間保管できるサービスです。

本サービス提供により、海外に長期滞在する場合も解約不要、また通話・通信サービスの月額使用料をお支払いいただくことなく、帰国後はこれまでと同じ電話番号・メールアドレスがご利用いただけます。
表示価格は税抜です。

一年間で5000円ぐらいなので、

解約と帰国後の新規契約、アドレス変更のデメリットを考えると、

これはとても便利なしくみ。

必要な書類を店頭に持参すれば、その場で手続きできるそう。

ただし、
現在使っている携帯はこのサービスに申し込んだ瞬間から使えなくなるそうなので、

この申し込み手続きは出国前日か当日、ぎりぎりにするのが良さそうです。


ちなみに、日本にいる家族や友人たちとのコミュニケーションは

基本的にはPCのSkypeを使用する予定。


ユーロ携帯さんに問い合わせたところ、

携帯でLINEやSkypeを利用すると

あっという間にインターネットオプションの上限を超えます。

とのこと。

パケット代定額システムが当たり前になっていて忘れそうになりますが、

確かにその通り。

Wi-Fi環境下での利用を推奨されています。
(Wi-Fiならインターネット代はかかりません)

ParisではWi-Fiが街の色々なところで飛んでいるとはいいますが

日本と全く同様にどこでも使いたい放題、というわけにはいかなさそうです。

そもそも 24時間365日つながって当然の 環境こそが特異なのですよね。


液晶画面に潜るのではなく、外の景色に飛び込んでいくことを思い出すうちに

時間が空くとつい携帯をいじってしまう現代病や、

始終誰かとつながっていたい症候群も、吹き飛んでしまうかも。



2014年10月27日月曜日

おうち探し。

パリへのワーホリについて。

少しでも情報を探している方の助けになればと思い、
これからちょこちょことワーホリについてのネタも書いてゆこうと思います。

わたし自身が初心者で色々調べながら、失敗しながらなので、
どこまで有益なことを書けるかは分かりませんが…一例として、ご参考までに。



まず、おうちのはなし。

パリでの長期滞在。

一番気になるのはやはり、住居。

もちろんお金があればそれだけよいおうちにも住めますが、

限りある資金をどうつかうか、

自分が何に重きを置きたいのかが大切になります。


わたしがおうち探しで決めていた点はこの5点。

・Wi-Fi完備
・4階以上であればエレベーターつき
・800ユーロ/月が上限(水道・光熱費込みで)
・シャワーとトイレあり
・パリ20区内かつ治安が心配でない地区( 18・19・20区は避けたい)

プラス、あればうれしい条件として
・バスタブ
・洗濯機
・Odeonに通いやすい駅

とおもっていましたが、

思うようなstudioは、なかなか見つからず。

ルームシェアならぐっと安くなりますが、

お風呂やトイレに気を遣うのも嫌だし。


また、大金がかかわることなので、

日本語で契約したいという気持ちがあり、

割高ではありますが日本語の通じるもしくは日系の不動産屋さんをあたりました。

英語やフランス語が堪能であれば、

もちろん現地の不動産屋さんやネットのほうがかなり安くなりますし、

良い物件も出てくると思います。

(ただ、日本人に簡単に貸してくれるのかどうかという懸念もあります。)

住宅情報はネットで検索すれば すぐに、いくつも出てくるのですが、

わたしが主に使いやすいと思って見ていたのは

下記の3つ。


もちろん他のサイトも目を皿のようにして探し、

気になる物件にメールを送ったりしていましたが、

日系企業と言えど、対応は基本的にフランス流。

メールの返信がなかったり、あっても、のらりくらりだったり。

妥協しかけていたときに見つけたのが


見やすいとは言いがたいレイアウト、

MARCさんとおぼしき男性が映り込みまくっている写真、

やけに多く寄せられている好評価のコメント。

…怪しいんじゃ。

という印象がありつつも、

動画やたくさんの写真など、部屋の説明が詳しく、

何よりも、メールの返信の早さと誠実さが他社とは比べ物になりません。

条件を提示するといくつも候補を送ってくれて、

そのなかの一軒に決めることにしました。

実際に日本でご本人に会えて、
(奥様が日本人で、東京とパリを行き来している生活なのだそう。)

部屋の間取りから、銀行口座、ビザの心配まで

こちらが驚くほど丁寧に説明してくれたのも安心材料に。

やっぱり日本人は安心と信頼だ…。

しみじみと感じたのでした。


最近になってオーナーの方とメールでやり取りしているのですが、

(事務的な連絡ではありますが)とても感じが良いのでそれもまた、ひと安心。

実際おうちに行っていないので、

それまでははっきりとおすすめ!とはまだ言えませんが、

来週、入居したらまた、ご報告できればとおもいます。

どきどき。



2014年10月24日金曜日

ごきげんに、あざやかに。



Live colorfully!!

照らすネオンのメッセージに後押しされて。






2014年10月20日月曜日

きらきら。




宝石にはさして興味もないくせに

つい立ち止まって見つめてしまった。

ほんものの輝きっていうのは

まさにこういうことなのかなとおもった。

分かる人にだけ分かれば良いとか

能書きがなければ伝わらない価値のようなものではなくて

なんとなくでも、人の足を止めるようなもの。なのかな。



2014年10月15日水曜日

Opening TAKOYAKI Ceremony!


RAFFINEE les fleursのアトリエ移転記念、

オープニング「たこやき」パーティー!



さすが幸恵先生の"LIFE"、

美味しくて、数えきれないほどのたこやきが胃の中へ直送されてゆきました。

お料理部隊はMさんにお任せして、私は早々に撤退し、食べるの専門に・・・。


テーブル装花のお手伝いをさせていただきましたが、
装花そのものだけでなく、
デモのアシストや装花のときの養生のポイントなど、
色々勉強になりました。


ヘンリー・ディーンのガーネット色の花器がダリアともマッチして、

壁の色にもよく映えます。

どの角度から見ても綺麗。



シャンパンのコルクが思い切り額を直撃したりもしつつ。

花やインテリア、デザイン業界で活躍されている、

色々な方とお話しできたことも、とても身になり

美味しく楽しい時間でした。


自分の足りないところばかりが見えてきて、がっかりすることも多いけれど

輝いている先輩たちを見て、

わたしもまだまだこれからだー!と思えました。




そして・・・

今日、15日はだいすきなお姉さん、

Nさんのお誕生日!


これからも、
美しくて、
おしゃれで、優しくて、
言うべきことはきちんと言ってくれて、
大人のマナーも気遣いも出来て、
つくるお花もお料理も素敵な
憧れのお姉さんでいてください!
素晴らしい一年になりますように。


アトリエといっしょに、

Bon anniversaire!!



2014年10月14日火曜日

Bouquet "LUNE DU MIEL"





新婚さんのおうちに御呼ばれしたので

イヴ・ミオラとグリーンミストとユーカリだけの

甘くてふわふわなブーケを束ねてお邪魔しました。

旦那さんとも奥さんとも仲良しなので、

可愛い二人が仲良さそうにたのしそうにしているのを見ると、

わたしも嬉し くてほっこりしてしまいます。

しかも、ご一緒した先輩カップルも、なんと先日結納したばかり。

ほんわか幸せ気分に包まれて、

お刺身を包む、手巻き寿司パーティー。


ウェディングドレスの話、結婚式場の話などなど

俄に結婚式ジジョウに詳しくなりました!

わたしがこの情報を活かせる日は、はたしていつ来るのか・・・!



2014年10月13日月曜日

ぐらぐら散歩。

神楽坂をお散歩中に見つけたお花屋さん。



これは、前に雑誌かなにかで見たことのある…と、ピンと来て、中に入ってみました。


この雰囲気、やはり見覚えのあった小路苑さんでした。

鬱蒼とした店内に、大きな枝振りが印象的です。

奥に見える看板犬のわんこはとっても人懐っこくてかわいい。


神楽坂にはほかにも、

ふかしたてのほかほか美味しいお饅頭が食べられるマンヂウカフェ
(猫もいます!)

mugimaru2や、



作家ものの器などを扱うLa Ronde d'Argille

神楽坂の新名所になりそうな、倉庫を改装してできたキュレーションショップ
la kaguなど

刺激を受けたり癒される場所がいっぱい。


重い荷物は持たないで

ふわふわぶらり歩いていくうちに

お気に入りが増えていくのがうれしい。



2014年10月12日日曜日

白い靴下。


ついに手を出してしまいました。

既に靴下は何足か持っていて

ずっと欲しい気持ちはあったのですが

MAISON KITSUNEの2015s/sのLOOK BOOKでついに

白いソックスの可愛さに、 玉砕。


以下、SPUR.jpより画像お借りしました。




オンラインショップをみても、足下は白ソックスばかり!
http://shop.kitsune.fr/maison-kitsune/woman.html



Ron HermanのLOOK BOOKでは、ポインテッドトゥのパンプスに合わせて

大人が 取り入れやすいスタイルに。

以下、ronherman.jpから画像お借りしました。






可愛いコーディネートがたくさんでした。





ロールアップしたデニムとパンプスの間から、ちょこっと白を覗かせたい。

ちなみに、fyi.

今日ソックスを買ったmartiniqueの店員さんからきいたtipsですが

ソックスの後ろ側(ふくらはぎ側)をちょっと上げるようにすると、

脚が綺麗に見えるそうですよ!



2014年10月11日土曜日

手紙舎。

つつじヶ丘のカフェ、手紙舎へいってきました。


つつじヶ丘の駅からすこしわかりづらいところにありますが、

それもそのはず、

団地の一角にあるのです。





葡萄のソーダ(702円)をいただきました。

外をみると

小さな子どもが元気に遊んでいたり、

おばあちゃんがのんびり歩いていたり。



お店のなかも、

会話とお菓子を楽しんでいる人たちもいれば、

ひとりで雑誌を読んでいる人もいて、

みんな、ゆったり過ごしています。


ミントウォーター、ご自由に。

フリーペーパーや個展のDMも置かれています。


可愛いお手拭きとコースター!

わたし、カフェでは大抵このコースターの男の子みたいに、

手帖に書き物をしていることが多いです。



手紙社は、カフェの運営だけでなく、

ものづくりをする人たちのイベントを企画したり

書籍の編集をしていたり

とってもわくわくすることをしているかたがた。



わくわくの種、蒔くがわになりたい。




2014年10月10日金曜日

菊に手を出す。


原宿にあるStyle Hug Galleryさんへいってきました。






厳選された作家ものの器のなか、

店内のあちらこちらに花のしつらいが。







この日、平井かずみさんの「菊を愉しむ会」に参加してきました。


「飾るでも活けるでもなく、しつらえる 」

萌窯さんの染め付けの片口に、唯、三輪。

どうしても菊は仏様のお花、暗くて地味な印象を持ってしまっていましたが、

だからこそ、

どうやってかわいくなるのかな?と興味がわいて参加した今回。

日本人と菊の歴史的な深い関わりや、

重陽の節句を楽しむ提案など

平井さんのお話を伺ったあと、

ギャラリーの尾関さんが、

無知ながらも器に興味津々のわたしに

染め付けや絵付けのことも教えてくださいました。



夕顔さんのお弁当と甘味も、菊によせて。


平井さんを知ったのは、

自由が丘のすてきなカフェ、

cafe ikanikaが きっかけでした。

そのikanikaを拠点に活動していらっしゃるのが平井さんで、

以前カフェに訪れた際、ちょうどお店にいらっしゃって、

とても気さくにお話ししてくださったのでした。


仕事を辞めて平日に時間の余裕ができたので、

こうして気になる人や場所をたずねたり、学んだりすることも容易になりました。

いろいろな角度から花にふれる時間をもつことで、

自分が今後どうしたいか、

やりたいことや好きなものを見つめ直す時間にもなっています。

かねてから考えているテーマはひとつ、

暮らしに詩情を。ということ。

まだまだ、これからたくさんインプットが必要で、

アウトプットの段階ではないけれど、

自分にしか出来ないことを

自分が一番やりたいことを

いつも考えておかなければなとおもいます。

渡仏まで後1ヶ月の短い期間ではありますが、無駄にせず

アンテナを張って、

いちにちいちにち、成長したいものです。


2014年10月9日木曜日

1988 CAFE SHOZO.


那須のSHOZO CAFE 一帯をお散歩しました。



ぬくもりをかんじる店内は、いつもお客さんで賑わっています。



「森の珈琲」



シフォンケーキや松の実のケーキ、美味しかったです。

また、カフェの近辺にはお洋服や小物、家具まで売っている系列のお店が点々としており、


ROOMSでは、花を活けるのにもインテリアにも使えそうなブロカント
(白い小さなボウルと、抽き出しのひと棚!)を、

SHOZO 04 STOREでは箸置きを買いました。



4つのお店を一軒一軒巡って

ここはどんなものが置いてあるのだろうと

ワクワクしながら足を踏み入れる、

那須の広い空と空気とも相まって、

なんだか子ども心にかえるような、あったかくてどきどきする気持ちになります。